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最適化「子育てと自分」
息子ももうすぐ2ヶ月。もともと大きかった泣き声はさらにパワーアップして、首もどんどんしっかりしてきているみたい。パワフルさが頼もしい一方、今後親がついていけるかがちょっぴり心配になってしまいます。
先日大学時代の友達とオンラインでお茶。彼女は妊娠5ヶ月で、妊娠出産のあるある相談やキャリアへの不安、周りの30代女子とのギャップなどを話しました。
2人とも不安だったのは、
「子育てする中で社会と断絶されちゃうよね」
ということ。
子育ての中でどう「自分」を保つかについて考えてみました。
●ママパパ友の存在
私や友人は同級生の中では結婚や妊娠が早めで、先輩ママパパやママパパ友達があまりいません。
現代社会あるあるで、地域との関わりもそんなにない現状。
妊娠出産のマイナートラブルや買った方がいいものの口コミ、将来へのちょっとした不安を共有する場がないです。
もちろん夫も聞いてくれますし一緒に考えてくれますが、女性特有の「わかるーこういうのあるよねー」という、ただの共感を求めてしまう自分もいるわけです。
先日書いた通り、「親としての自分」には地域との関わりが必須だなと感じました。
●「自分」と社会
「親としての自分」は週12時間を目標に地域と関わって繋がりを持っていきたいです。
では、「自分としての自分」はどうすればよいか?
私は今後移住予定なので、産休を機に退職しました。
職場がなくなって感じることは社会との断絶。
職場に行けばなんとなく保たれていた「自分」がなくなり、子育て中は「親としての自分」がメインになります。
今まで社会と繋がっていた自分がなくなり、自分がなにをやりたい人間なのかも分からなくなっていってしまうような不安を感じることがあります。
●子育て中も「自分」を忘れない
我が家では幸い、対話が大好きな夫がいてくれるので、「自分」として話す機会があります。
それでも「自分としての自分」を見つめる時間は必要です。
そこで、子育て中も「自分」を見失わないための最適化として、
・月に2回は誰かとオンラインでも話す(ウェビナーもあり、子育て関連以外)
・週1時間はひとりで散歩やカフェに行って子育て以外のことを考える
をやってみたいと思います。
子育て関係で家族以外と話したりすることはありますが、それ以外が極端に減ったことへの対策と、
隙間時間ができてもつい子育て系の検索や勉強、考え事をしてしまうことへの対策です。
今後、より子供に時間や気持ちが割かれてくると思いますが、「自分」を保つためにも回数や内容などさらに最適化していこうと思います。