2025年の漢字一文字は『動』
もうすぐ1月も終わりに近づいているが、2025年最初に書くnoteは、今年の漢字一文字について書いておきたい。
一年の計は元旦にあり
ここ何年か、今年の目標ではなく今年の漢字一文字を決めている。年初めに目標を立てる人も多いと思うが、私はそれが苦手だ。
物事は最初が肝心、それはそう思うし、計画や目標を立てることも大事だと思う。
目標と言われてしまうと先を見据えた長期的な大きな目標を掲げないといけないような、かっこいい言葉を並べないといけないような、勝手に身構えてしまい、私は難しく考えてしまう。だから苦手。
昔は、元旦には目標を立てなくちゃと半ば義務感のように考えるものの、年末にはだいたい忘れている始末。当然振り返りもしていない。
いつの間にか年初めだけの計画という形だけのものになってしまっていた。
そんな私にとって、今年をどんな1年にしたいのかをテーマとなる漢字一文字に置き換えて考えることは、これまでの目標を立てるのとは少し違った。もっと気軽で直感的に決めやすく感じた。実は、数秘でも直感タイプ。
どんな一年にしたいか、言葉をあれこれ並べるよりもイメージしやすく、決めるのに時間がさほどかからないという良さもある。
パッと浮かぶ年もあれば、じっくり考えて決める年もあるが、決めてからこれでいいのかな?他の漢字が良かったかな?と悩んだことはない。優柔不断な部分があるのに、これだけは何故かスッとすぐに体に浸透させられる。
多くの漢字がある中で頭に浮かぶのは、きっと何か導かれるものがあるようにも思うから。
そして何より漢字一文字だから、忘れない!忘れっぽい私にとっては、これは大きい!
今年は、パッと浮かんだのが『 動 』いう漢字。悩むことなくすんなり決まった。
身軽に、軽快に動きたい気持ちなのだ。
昨年2024年のお正月は、手術直後で思うように身体が動かせなかったから、今年の元旦は、動ける幸せを感じていたからかもしれないが。
好きなこと、やりたいことに挑戦して、迷わず動く、そんな1年にしたい。
ちなみに過去の漢字はこう。
2024年 結
2023年 楽
2022年 開
漢字一文字でもその年どんな1年にしたかったのかを思い出しやすい。
こうやって並べて見るとまた自分の人生の流れが分かるようで面白くもある。
今発売している日経ウーマンにこんなことが書かれていた。
妙に納得。行動しなければ運も味方に付かないとはこのことか。
本当に運を釣り上げれるかは分からないが、今年はどんどん釣り糸を垂らしていきたい。
マイペースな更新ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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