アムルタートのよもやま
皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。
今回、御紹介する記事は、こちら!
カレーの新宿中村屋がモデルであろう、
日本にカレーが根付く初期を描いた物語(フィクション)です。
人丸先生の作品から目が離せず「面白いなぁ~」と思うのは、
お使いになった知見を、現実が後追いして検証し始めているとことです。
しかも人丸先生が、おおよそ四半世紀、先行するという。
人生、何周目?という感じですよね。
この翡2巻収録の「カリ・ライス」も、
そんなお話の1つです。
翡2巻収録の「カリ・ライス」では、
幻の香辛料シルフィウムが活躍いたします。
シルフィウムは、1000年以上に亘り歴史書の記述から消え、
絶滅したと思われていた更新料なんですが。
2022年になって、
ひっそりと生き残っているのが発見されております。
2022年に「再」発見された、
幻の香辛料シルフィウム。
え~と・・・
人丸先生は、およそ4半世紀(25年〜30年)ほど前に、
密やかに生き延びたこの香辛料を、
作品中で大活躍させているわけで。
よくご存じでしたね?>シルフィウムと思う事、しきりなわけです。
パプリカ、サフラン、クローブの実、八角etc。
私も香辛料は好きなので。
幻の香辛料とされるシルフィウム、
是非一度、せめて匂いだけでも嗅ぐ機会があると良いなーと、
思ってます。
インドカレーも私は好きですが、
人丸先生の原稿「カリ・ライス」読みながら、
明日の夜は、
先人の皆様の苦労を思いつつ(日本風の)カレーにしたいと思います。
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