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Beats fit proのレビュー
今回は、beatsのフルワイヤレスイヤホン「beats fit pro」をレビューしたいと思います。
スペックを
*Apple公式サイトとBeats公式サイトより
音質
素人なのでうまく表現出来ませんが普通に良い音です。ただ、他のレビューでも言われているように、低音が結構効いていて若干高音が弱いかなと思いました。
ただ他のレビューなどに影響されているかも知れません。
装着感
装着方法は、若干前のめりに耳に詰めて後ろに回す感じで装着します。
装着感は大きく飛び出たウィングチップでかなり安定しますが、数時間連続で付けていると耳が痛くなってきます。個人的に購入する前は、ウィングチップが硬そうに見えましたが結構グニャッとして柔らかかったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1665395428584-euRdvrI3c3.jpg?width=1200)
装着感とは、違うかも知れませんがケースから取り出しにくい気がしました。
ケースが全体的にツルツルな素材な上に蓋をあける際にしっかりケースを持てないため落としやすいです。特に片手で開けようとすると。
蓋を開けたりするのが滑りやすいだけでイヤホン自体は取り出しやすいので残念。
![](https://assets.st-note.com/img/1665395566331-KJfgzmJyHa.jpg?width=1200)
操作
イヤホンのボタンを押すことで操作出来ます。
音楽操作
1クリック:再生停止
2クリック:次へ
3クリック:前へ
長押し:設定した操作
電話操作
1クリック:電話に出る、切る
通話中に2本目の電話がきたら1本目を保留に出来ます。2本の通話のときは、1クリックで切り替えられるようです。
長押し:着信拒否
2クリック:電話での通話に切り替えられます
ノイズキャンセリングと外音取り込み
ノイズキャンセリングは、静寂とまではいきませんが使えるレベルでした。
車なども通る大通りで歩いて使うと、車の走行音の一部は聞こえますが音楽に集中すれば普通に使えます。
ただ歩いてるときは、体に伝わった衝撃が響いて聞こえてしまいます。
また、ホワイトノイズは音楽を再生していないときは少し気になりますが再生しているときはほとんど気になりません。
外音取り込みは、人の声は結構リアルに聞こえますが自分の声は機械感が強く出てくる気がします。車の走行音なども聞こえると思います。
空間オーディオ
beats fit proは空間オーディオに対応しているので、apple musicなどで空間オーディオを使えます。ただ、空間オーディオはandroidではapple musicで端末側でも対応していれば使えるようです。詳しくは調べたほうがいいと思います。
空間オーディオを使うと、音が部屋で響いている感じで聞こえます。
別のスピーカーで再生している感じで聞こえます。
ヘッドトラッキング
ヘッドトラッキングとは、イヤホンで頭の向きを認識して再生している端末のある方向から常に音が聞こえるようになります。
ライブ動画などでやると臨場感がありそうだと思います。
fit proでも実際に体感しましたが、結構面白いです。普段から使おうとは思いませんが楽しいです。
設定
iOS(今回はiPad OS)
bluetoothの設定のbearts fit peoの右のiマークを押すと設定画面になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1664704025033-CQW2dmS8jV.jpg?width=1200)
名前:beats fit proの名前を変えられます。
ノイズコントロール:ノイキャンや外音取り込みをコントロール出来ます。
長押ししたときの操作:ボタンを長押しした時の操作を設定出来ます。
イヤーチップ装着状態テスト:音が漏れてないか確認出来ます。
自動耳検出:イヤホンを装着した時に自動再生出来ます。
空間オーディオ:空間オーディオの確認テストが出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664704002434-tYxT9I7kVX.jpg?width=1200)
マイク:左右のマイクを使うか、自動に選ぶか選べます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664704002432-0GieC8Jb0c.jpg?width=1200)
先程の長押ししたときの操作をクリックすると、上の画面になります。
ノイズキャンセリングかsiriを操作するか選べます。
ノイズコントロール:ボタン長押しした時に切り替える機能を選べます。
Android
beats fit proはandroidでも普通に設定などが出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664876080154-7eorQd3CYA.png?width=1200)
beatsの名前を変更:名前を変更出来ます。
製品の機能:機能の紹介を見れます。
自動耳検出:耳に装着した時にイヤホンに音声出力を変更出来ます。
長押しした時の操作:長押しの時の操作を設定出来ます。
イヤーチップ装着状態テスト:左右の密閉度をテスト出来ます。
マイク:左右のどちらかでマイクで使うことや自動で変更出来るように設定出来ます。
イヤーパッドを1つだけ装着時にノイズキャンセリング:片耳だけ付けているときもノイキャンを使えるように出来ます。
まとめ
今回は、beats fit proのレビューをしました。
beats fit proは、apple製品との相性がいい上にandroidでも使えるので両端末を使っている人にもおすすめです。
バッテリーもよく持つので、通勤などに使うのにもおすすめです。
ノイズキャンリングについては、静寂とは言えませんが無いよりはいいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。