Logi options+でChatGPTが使える
まあ便利かなぁと言った機能です。がプライバシーどうなんだろう。
注意点
英語は分からないので変換による正確性保持は分かりません
ので、精度とかは他サイト参考にしてください
記事内で要約等の原文はある程度の長さ、というだけで過去記事から引っ張りました
そのため要約に向いていない、Eメールの返信に向いてないなどの操作によっては最適な文章ではない可能性があります
記事内で操作の結果のテキストファイルがありますが、それによるPCの不具合などは対応できません(o_ _)o (別にウイルスとかそういうわけじゃないです!ただの.txtファイルです!)
ですが今回はあくまでこんなことができるという点のみの紹介、ということでご勘弁ください。ちなみにテキストファイル内の和訳は後からブラウザのchatGPTで後付けしました。
LogicoolデバイスにChatGPTのショートカットが
logioptions+アプリを最新版にするとChatGPTによるテキストの編集をポップアップウィンドウで操作できるようになります。
設定方法
設定は通常のショートカットの割り当てと同じく、マウスやキーボードのキーを選択し、ショートカット「Open AI Prompt Builder」を選択します。「Open ChatGPT」にするといきなりchatGPTを呼び出すよう。初回起動時には権限の許可を求められます。(Mac)
使ってみた感じ
実際に割り当てたキーを使用すると以下のようになります。文字列を選択した状態でキーを押すと、自動で選択した文字列がコピーされます。
行える操作は以下の通り。
Rephrase/言い換え
選択したテキスト、もしくはテキストボックスに入力したテキストを言い換えます。言い換えの指示もでき、Lengthでは文書の長さ、Toneではトーン(雰囲気)を設定できるようです。
長さはShort and concise, Bullet count, Word count, Noneの4つがあります。Google翻訳すると、短く簡潔、箇条書き数、文字数、なしとなります。なし、とは変化なしと思われます。
トーンはInformal, Professional, Academic, Playful, Noneの5つがあります。それぞれGoogle翻訳するとそれぞれ、カジュアル、プロフェッショナル、アカデミック、遊び心、なしとなります。なし、とはおそらく変化なしでしょう。
ちなみに上記の文をLength[Short and concise]、Tone[Informal]にすると以下のようになります。公式サイトでは英語のみ対応*1*2となっているので、返答も英語ですね。
開いているのはChatGPTのため、追加の指示も可能。
*1: 英語のみ対応。公式サイトより。翻訳追加。
*2: 日本語のみの文書ではどうなのか…
過去の記事中で日本語のみの部分を抜粋,編集して言い換えさせます。厳密には「mAh」など入っていますが…。ちょっと文字数やばいんでテキストファイルにしておきます。見たい方はどうぞ。要約の文字数等の条件は先と同じです。
結果としては日本語のみの箇所(1行とか)でも英語で返答されます。これは本当に英語のみ対応ということなのか、最初や最後の指示の部分(Rephrase the following text:)が英語だからかは分かりません。
日本語に直すにはそのまま追加の要求で和訳してもらいましょう。
Summatise/要約
文章の要約です。こちらは長さ(Length)と複雑さ(Complexity)を設定できます。
長さは先ほどと同様にShort and concise, Bullet count, Word count, Noneの4つがあり、Google翻訳すると、短く簡潔、箇条書き数、文字数、なしとなります。なし、とは変化なしと思われます。
複雑さはSimple, Intermediate, Advanced, Technical, Kid friendly, Noneの6つと、Google翻訳するとシンプル、中級、上級、テクニカル、子供向け、なしとなります。
先ほどの文章を、Short and concise、Simpleで要約してみます。
Reply/返信
返信を考えてくれるそうですが、なんとに日本語で返ってきました。
先日のモバイルバッテリーの記事から抜粋した内容に対する返信です。
ちゃんと日本語になりました。ただRephrase/言い換えでもう一度試してもそちらは英語で返ってきます。
一応設定としては長さは今までの通りの4つ。あとはStyleとしてCreative, Persuasive, Explanatory, Descriptive, Narrative, Noneの6つがあります。Google翻訳はこちら、創造的、説得的、説明的、記述的、物語的、なし。
Narrativeにしたら英語で返ってきました。ちょっと対照実験とか面倒なので省きますがまだ不完全そうではある。というか公式は英語のみと言っているので文句は言えない。
Create Email/Eメールの作成
Eメールの作成。
設定はToneとComplexity/複雑さで以下の通り。
トーンはInformal, Professional, Academic, Playful, Noneの5つがあります。それぞれGoogle翻訳するとそれぞれ、カジュアル、プロフェッショナル、アカデミック、遊び心、なしとなります。なし、とはおそらく変化なしでしょう。
複雑さはSimple, Intermediate, Advanced, Technical, Kid friendly, Noneの6つと、Google翻訳するとシンプル、中級、上級、テクニカル、子供向け、なしとなります。
ProfessionalとSimpleに設定して先ほどから使っている文を使います。
メリット・デメリット
メリット
Chat GPTに最速(未確認)でアクセスできる
あらかじめ指示のテンプレがある
選択した文字列がすでに入力欄にある
デメリット
プライバシーがちょっと心配(特に仕事で使う方は)
日本語への完全対応はまだ
プライバシー
プライバシーに関しては一応以下の表記が公式サイトにてありました。
日本語部はこちらで翻訳しました。
ので、ダダ漏れということはないかもしれませんが、仕事で使うには不安がありますね。そもそもChatGPT自体に情報入れて問題になったなどの話も聞きましたし…
おそらく、権限のある人等に聞いてからがいいかなと思ったり...
日本語に関しては待っていれば対応しそうなんで、今のところはいいかなぁと言った感じ。
まとめ
検証ではないのですっごいてきとうに使いましたが、手元でいきなり要約できたりするのはいいかも知れません。使うかどうかは別として、普通に便利そうな機能です。
欲を言えば日本語にも対応して欲しいし、もっと言えば翻訳できればもっといいですね。