マルクス「資本論」ー価値増殖過程
商品は交換価値と使用価値が統合されたものである。これは「部分の総和」ということではなく、二つの価値が一体となり、商品を作り出しているということである。
同じく、生産過程においても、労働過程と価値形成過程は分けることはできない。
→ これだけ読むと、「でしょうね」と思う。
例えば、ハサミで言うと「なにかを切れる」という使用価値と、「デザインがかわいい」という交換価値は不可分であると思うと、これは「でしょうね」でしかない。
でも、読書会で「資本主義にはまらないためにどうしたらいい