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guda6 「努力革命」を読む。
努力革命 ラクをするから成果が出る! アフターGPTの成長術 (幻冬舎単行本) | 尾原和啓, 伊藤羊一 | 工学 | Kindleストア | Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B0D3LKM7H5/
物事を新しく勉強するというのはなかなか難しい。
リアル世界ではリアルな本屋さんがまだ一つ店を閉じるとのことだ。
学生で、重信にいた時によく言った平井の明屋書店だ。ネットで見た。
自分は本屋とかレコード屋とかやっぱりそういう場所が好きだった。憧れと想像といろんなものをかきたてられた。だから図書館も好きだ。高校の時は図書委員もしていたあな。
でもどうだ。
今や、現実世界の自分はアップルミュージックで音楽を聴き、アマゾンで本を注文し、Kindleで読書している。
Kindleの中でもKindle unlimitedはとても素晴らしいコンテンツで、いろんなことを調べる上で、YouTube Google Kindle unlimitedの順番になっているくらいだ。
そこに最近ちょっとだけChatGPTくんが入ってきている感じかな?
昨日リアル本屋で見た本を探すとKindle unlimitedにあったので読んだわけです。
「努力革命」
ChatGPTの技術ではなく、ChatGPTのある世界との関わり方についての本だった。
なかなか興味深い本だった。
技術書ではなかったのが何よりよかった。
世の中AIに取り残されないようにみたいな風潮と、AIなんてそんなものに頼らんでもという風潮と、自分の周りでは二分されている感じだけど、いずれにしてもとっかかりがない。
iPhone持っていじってみないといPhoneわからんみたいなものでしょうか?
確かに自分がコツコツ築きあげてきたものと(今63歳です)AIの便利さは正反対の場所にあるというような印象も覚えないではない。
でもAIと張り合うのではなく、AIと言う新しいガジェット(武器?)を手に入れて、それで、今までは本当高嶺の花であったものを、自分でもっと楽しめた方がいいんじゃないのかなと思わせてくれた。
この本が。
自分のゴールは音楽家でも芸術家でもないんだからね。
演奏技術を一生懸命切磋琢磨しても先生にはかないっこない、
絵を描いても画家で食ってけるわけでもない。
例え悪いかもだけど、自分のパッションをSUNOが数十秒で形にしてくれたらそれもありじゃないのかな。そこにオリジナリティとかがあればそれでいいと思ったりします。