【文字に起してみた】SITH講師パトリシア・レオラニ・ヒル氏「親との関係(親を許し、自分を許す、歴史を変える)」
こんにちは。羽休永問です。
元々、私が個人的に、文字を起こし、ひとりで読んで、ひとりで楽しんでいたものです。
「文字でも確認したい」そう思われる方が、いらっしゃるんじゃないかしら?と思いUpしました。
【著作権について】
起こした文字(文章)についても、動画と同様の扱いです。
動画配信者に帰属します。
よろしくお願い致します。
POI(Peace of I.)
【親との関係(親を許し、自分を許す、歴史を変える)】
SITHホ・オポノポノ認定講師:パトリシア・レオラニ・ヒル氏
わたしと母の衝突はとても深刻でした。
それこそが、わたしとモーナの、出会いのきっかけとなりました。
モーナから学んだことの一つは、
もっとも強いしがらみというのはいつも、家族だということでした。
同時に、最も素晴らしいクリーニングの、チャンスだということです。
わたしと母の間には、問題がありました。
そこでクリーニングする時、わたしは自分自身のことについてのみ、クリーニングします。
問題との衝突は、常に、わたしが知覚していることだからです。
わたしの物事の体験の仕方、見方というものがあるのです。
クリーニングすればするほど、何か記憶で見て、聞き、話すという対立ではなく、クリーニングし、ゼロであることを選択し、神聖なる存在によるインスピレーションを、受け取ることができるようになりました。
何年もかかりましたが、何年か経つうちに、わたし自身の物事の見方に変化が起きるようになりました。
わたしが変わったのです。
わたしはもっと愛に満ち、理解するようになりました。
母親がわたしにする、衝動的な行動や言動は、彼女にはどうしようもないことなのだ、ということが分かりました。
何世代にもわたり、彼女の母、そしてその母、そしてその前の世代を通して、繰り返していたことなのです。
わたしは、ホ・オポノポノを紹介され、それを実践するようになり、母と自分の間に起きることに対しクリーニングするようになり、母がこの世から旅立つ時が迫ったころには、わたしは以前よりも共感と愛情が、分かち合える状態になっていたのです。
そして、わたしの母にとって、わたし自身が、母としての役割を果たすことができました。
わたしの母が助けを必要としている時、わたし自身が彼女の母として、一体どのように接することができるだろうと、クリーニングしました。
慈悲の気持ちと、愛、理解が、自然と常に湧き起こりました。
そして、母はわたしの腕の中で息を引き取りました。
わたしは母を直接神聖なる存在の元に、お還しすることができました。
これは人生において最高の贈り物となりました。
役割も異なります。
これはホ・オポノポノの実践によってのみ、得ることが可能となったものです。
わたしたちは何世代にもわたって、あらゆる人生を繰り返し、親とこのような衝突を、形や立場を変えて、体験してきました。
過去にわたしが親だったことがあります。
モーナから学んだことなのですが、この役割は行ったり来たり、立場は変わりますが、このしがらみそのものは、繰り返しているのです。
ですから、わたしたちがクリーニングする時、わたしたちは、このしがらみを断ち切り、ディヴィニティーによる悔悟と許しのプロセスによって、しがらみが解放されることで、わたしだけではなく、わたしの家族や親戚、先祖も、自由を取り戻します。
前進させることを妨げるものを、解放します。
それぞれが、真の可能性を目にし、目的を生きるようになります。
それはインスピレーションからわかるのです。
例えば多くの場合、親の生き方や、職種が、はっきりしている場合、それを子どもに求めることがありますね。
しかし、モーナが繰り返し言っていたのは、子どもはその「本来の自分」を、ただ開花させる、ただそれだけが、その人の仕事なのだということです。
それが親として、子どもにできる最高のことであると。
それはクリーニングによって、悔悟と許しを通し、あらかじめ、子どもがこうあるべきだと決めつけないこと。
ですから、わたしは自分の母との関係を通して、それを自分自身に与えてあげられたのは、本当にありがたいことでした。
▼上記内容(講話の文字起こし)について
著作権:SITHホ・オポノポノ アジア (動画投稿者)
▼画像引用(出典)
YouTubeチャンネル名:SITHホ・オポノポノ アジア
動画名:【 親との関係(親を許し、自分を許す、歴史を変える)】(2019/11/01)
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