マイ・スイート・ホーム
荷物が、ついに届きました♡
家具付きのファーニッシッシュド・フラットでミニマルに暮らせていたけど、やはり愛着のあるモノたちがあると一気にマイホームっぽくなります。片付けにしばらくかかりそうだけど。
11月1日に東京の部屋から送り出した荷物を、2月1日にやっと受け取り…。実に3ヶ月離れてたモノたちよ!会いたかったよ!
でも、もっと時間がかかる覚悟していたと引越屋さんに言うと、「一時期、海峡が封鎖されてたりして本当に困っていたのですが、今は少し良くなってきています。」と教えてくれました。
この3ヶ月で、手荷物ヘビロテの服の何枚かは、ロンドンの硬水と過酷な洗濯機との戦いに敗れ、穴が空いたり変色したりしてしまいました。一生着れるんじゃないかと思うような丈夫な普段着ばかりだったのに。
とはいえ荷物が揃うまでは新品を買う気になれず、年末商戦にも目をつぶって着た切り雀だったの。
明日から、新しい服が着れるー!
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絞りに絞ったつもりでも45箱。東京の賃貸より狭い家具付きフラットに入るか心配だったのですが、運び込んでみたら案外大丈夫でした。
なんでかって言うと、ロンドンの建物は天井が高いんですね。収納が上の方にたっぷりあって、面積は狭くても居住空間の容積はかなり広いことに、今更ながら気づきました。
子供たちも、お待ちかねの玩具や本が届いてはしゃいでいました。
実は荷物のかなりの割合が子供の本で、リビングの一角に子供図書館をひらけそうです。
これで今日から読みきかせができる!
現地校に通い始めてまだ3週間なのに、子どもたちの言語環境への適応の速さは想像を超えるものです。
ヨーヨーは家の会話でも時々英単語が交じるようになってきていてしまいました。
あーちゃんに至っては、小学校のYear 0(日本だとまだ年少さんなのに)でアルファベットの書き取りが始まっているから、家ではひらがなを教えようとしたら「ひらがなよりアルファベットを覚えたい」と言われてしまい(!)
これはそのままにしてたら確実に母国語忘れるやつだなって危機感を覚えています。
読み聞かせで埋まるものじゃないかもしれないけど、家は日本語ゾーンとして、日本語にふれる環境づくりを頑張ろうと思います。
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ちなみに、開梱回収サービス付きパッケージだったけど、ダンボールと資材は貰ってもいいとのことで、綺麗なものは置いてっていただきました。
ダンボールって、こっちで買うとペラペラなのです。質のいい紙は高い。
Amazonの宅配も、何回使ったんですか?と聞きたくなるような、くたびれた最低限の梱包で来るのが英国式です。思えばそれで中身の商品は問題ない、エコだし積載効率もいいんだけどね。
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ところで、今回移住でお世話になったのは、サカイ引越センターの海外事業部でした。
4社相見積もりとった中から決めたのですが、最初からこちらが見落としがちな視点押さえてくれて、逐次のやり取りもスムーズで、搬出搬入担当の方も感じよくて良かったです。
ありがとうございました。
ロンドンには支店があるそうで、まちなかでも時々パンダのトラック見かけます。おすすめです。