潔癖症ごっこ
東京で共働き核家族やってた時って、振り返ると我ながらすごく大変でした。私の企業勤務時代に生まれたヨーヨーは0歳の時から朝から晩まで保育園のお世話になっていました。それだけでは足らず、時々シッターさんのお世話にもなっていました。
自営業になって日々の通勤からは解放されましたが、繁忙期には勤務時代と変わらない忙しさでした。第2子のあーちゃんも生まれて、いよいよ行政とプロの手を借りながらなんとか暮らす日々でした。
病気でバランスを崩した後にコロナ時代に突入して、世界が色々イレギュラーななかでも、去年の春に小学校に上がったヨーヨーには学童を使わず帰宅してもらい、あーちゃんも早めに迎えに行けるようなリズムもつかめてきていました。
そして、ロンドンに移住した今年からは、従来の仕事の多くを手放し、私は時間の自由を獲得しました。ぎゅうちゃんに学業に専念してもらうために、私は家のこと引き受けるよ!と威張って言いました。
こちらは子供の学校の送迎にも親がつきそう社会です。基礎的な社会サービスの様子もよくわからない状態からのスタート、しかも節約モード。だから、少なくともこの1年間の自分の役目は、家族の暮らしの立ち上げ支援と理解していました。
しかしですね!
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