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目覚める春も 輝く夏も

ついに、私も自分の自転車を手に入れました!

いままで買いかねていたのは、とりあえずないならないで暮らしが回るし、旦那がぽんこつ自転車をなだめながら乗っているのを見ると「安かろう悪かろうは嫌だな」と思うし、じゃあ、ある程度いいのを買うなら愛せる一台を選びたいけど、本来が贅沢性だから街角のショーウィンドーで「あら素敵!」と近づいてみた自転車は3,000£(45万円!)だったりして…もう、買う意思自体がカタストロフィを起こしかけていたのです。

車を持たないんだからそれくらい買えば…とかつての私なら踏み切るとこなんだけど、今年に限って言えば「節約」はもはや我が家のおきてと言えるほどに重々しいものなので、たとえ、それが300£であっても、たいして好きじゃない非・必需品には出せない気分なんだ。(だから、普通の自転車も買えなくなっていたわけ。)

もういっそ、使いたい時だけシェア・バイク使うのでいいんじゃないか、と思っていたところに、

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40代半ばで夫婦はじめての海外暮らし。旦那は一年の私費留学を終え、現地で仕事開始。7歳と4歳で渡英した子供二人はバイリンガルになれるかな?表では書けないニッチな話や個人的な考えも盛り込みつつ、ワンコインで月に20本前後をお届けします。購読中はマガジン内の過去記事(200本以上)もすべて読み放題です。

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