目覚める春も 輝く夏も
ついに、私も自分の自転車を手に入れました!
いままで買いかねていたのは、とりあえずないならないで暮らしが回るし、旦那がぽんこつ自転車をなだめながら乗っているのを見ると「安かろう悪かろうは嫌だな」と思うし、じゃあ、ある程度いいのを買うなら愛せる一台を選びたいけど、本来が贅沢性だから街角のショーウィンドーで「あら素敵!」と近づいてみた自転車は3,000£(45万円!)だったりして…もう、買う意思自体がカタストロフィを起こしかけていたのです。
車を持たないんだからそれくらい買えば…とかつての私なら踏み切るとこなんだけど、今年に限って言えば「節約」はもはや我が家の掟と言えるほどに重々しいものなので、たとえ、それが300£であっても、たいして好きじゃない非・必需品には出せない気分なんだ。(だから、普通の自転車も買えなくなっていたわけ。)
もういっそ、使いたい時だけシェア・バイク使うのでいいんじゃないか、と思っていたところに、
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