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色鳥撮り㊼明治神宮御苑、新宿御苑

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日は仕事始めでしたが、例年とは違うスケジュールをこなしたため、まだ体が追い付いていない感が強かったです。ここ数週間で睡眠不足が解消されたため、体のダルさは感じませんが、少しずつ実態に追いつければなと思っています。

ところで、この冬休みは三度ほど鳥撮りに行く機会に恵まれました。年末の鳥撮りはすでに投稿しているので、今日は年始2回の鳥撮りについて書き綴りたいと思います。

まずは元旦に行った明治神宮について。

今年はインバウンド効果からか、元旦の明治神宮御苑は開門時間直後から海外の方々で賑わっていました。ほどほどではあるものの、例年以上の人出に野鳥たちの警戒心が強くなっていることを感じました。この時期の私の密かな楽しみだったアオジさんとの出会いも、鳴き声は聞こえるものの表には出てこない・・・そんな状況。元旦にここで野鳥撮影を講じるのは、かなり厳しくなってしまったのかもしれません。

まだカメラに慣れていないため、とてもビビッドな色合いになってしまっています。

薄暗い歩道でようやく発見したアオジさんでしたが、すぐに草むらの方へと逃げてしまいました。しかも、暗い中でのニューカメラの活用はなかなか難しかったです。

比較的明るい場所で撮影したにもかかわらず、カメラの設定が・・・残念。

その後、人通りが少ない私のお気に入りの場所で、ジョウビタキさんを発見。かなり近くまで来てくれました。この場所はどうやら正常稼働らしいです(笑)

ただ、明治神宮御苑はあまりにも人出が多く、一瞬だけカワセミさんを見かけることはあったものの新年初撮りには失敗してしまいました。時間が経過するごとに人が多くなってきていたことから、1時間ほどで撮影を終了。初詣を済ませて早めに帰宅しました。

不完全燃焼だった新春初鳥撮りに納得がいかなかった私は、4日にリベンジを果たすべく新宿御苑へと向かいました。

一番の目的は、この時期だけ飛来してきているオシドリさん達の撮影です。今年はラッキーなことに、到着時だけオシドリ生息エリアに日が差していたため、目測で40m以上距離がある中、なにか会話しているかのような、可愛らしくも綺麗なオシドリさん達を撮影することが出来ました。このあと何度かポイントに舞い戻りましたが、オシドリさん達は表には出て着ませんでした。

新宿御苑は幸先が良かったものの、その後はほとんど野鳥に巡り会うことなく時間が過ぎていきました。やはり海外の方が多い印象がありましたが、敷地が広大なため、そこまで混みあっているというイメージはありませんでした。そろそろ帰ろうかな・・・と新宿駅に向かい始めた時、ジョウビタキさんがこちらを見ていました(笑)

ちなみにカメラの設定を、限りなく以前に近いシンプルな感じに変えたことから、まだ充分とは言えませんが、良い写真が撮れるようになってきました。背景のボケ具合は、以前よりも良い感じかも。

タイミング良くモズさんも出迎えてくれたので、しばし堪能しました。かなり至近距離で捉えられたため、こちらを見てくれた際の写りはかなりのものでした。人が行き交う開けた場所で、たて続けに貴重な野鳥たちに出会えるとは思ってもみませんでした。ちなみにモズさん遭遇はかなりひさびさ。しかも至近距離だったので、何気に嬉しかったです(笑)

これからの新宿御苑での撮影ポイント、広げないといけないなぁと。そうでなくとも広いので、まずは運動不足を解消しないといけないですね。

何とか少しずつ新しいカメラにも慣れ始めたので、次回は明治神宮でカワセミさんのリベンジを果たそうかなと。ただし、スズメさんとの出会いが全くない場所なので、日比谷かな・・・いずれにせよ、今年も鳥撮りに励みたいと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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