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足元の可視化と情報発信
どうも、ウクモリ ヒロオです。
先週出展していたギフトショーのアフターフォローが終わり、すでに今週は具体的な打合せのためにお客様が来社されることにもなっています。ギフトショーの出展は昨年9月に続き2度目でしたが、想像もしていないような案件につながることが多いため、次回も出展する可能性が高いです。
もともとはロボット競技大会の協賛などから始まった対外的な情報発信は、今はカタチを変え、イベントの企画運営や展示会の参加へと進化し、それらを継続し続けています。正直なところ、始めた当初はどのような結果に繋がるか分からないこも多かったのですが、やり続けていたからこそご縁が広がり、最近は共栄事例も増えてきました。
共栄事例の創出。
とても時間がかかりましたが、今では地道に行なっていたさまざまな取り組みがあったからこそ、今日の共存共栄の事例につながっていることが理解出来ます。だからこそ、脇目も振らずにご縁を大切にしながら、多くの人との出会いを優先してきて良かったと思えるようにもなりました。
同時に、小さな会社は知名度を上げるための努力を怠ってはいけないなとも感じています。ホームページを含めた広報的なツールは、私の会社の場合はほぼ全て私が作っています。他の会社ではあまりない事例かもしれませんが、適材適所という面で考えれば、現時点においては私が作るのがベストな選択ではないかと思っています。マーケティングやブランディングの初歩的な知識があるからこそ、作れるツールがあります。
私は、ホームページやフライヤー(広報資料)などを「読む側」「観る側」の視点を想像しながら作っています。例えばホームページの場合は、観る側がお客様や協力先だけでなく、取引がある金融機関や就職活動中の方など、多彩な目で見られていることを意識するようにしています。
私が相手の立場だったら、いったいどんな情報が欲しいのか。
今だから言えますが、昔は「こうだったら面白い」「こう工夫したら喜んでもらえるだろう」という、あまり相手のことを考えないツールを作り続けていたように感じています。決して今の状態が完璧だとは思っていませんが、少しは進化したかなと(笑)
何年か前にホームページを刷新したお陰様で、ここ数年は特に採用の面で恵まれています。面白そうだと思って入ってきてもらえるからこそ、しっかりと使命と貢献を理解して活躍してくれる・・・発信をより的確に行えるようになると、こういった側面でも効果があります。
普段、セミナーや視察などいわゆるインプット作業に注力している経営者の方は、いったんその時間を減らし、アウトプットのための時間を増やして、自社の情報を発信するためにあるはずのキーワードを、可視化・言語化した方が良いと感じています。その部分を強化するからこそ、自社をどう見せたら共栄事例の創出につながるのか・・・その答えにたどり着ける可能性が高くなります。
そんなことを感じます。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただきぁりがとうございました。感謝!