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エモーショナルなラーメン店

どうも、ウクモリヒロオです。

実は昨日お伝えした香川県善通寺市でのイベントを無事に終えたあと、念願叶ってプライベートで岡山に行くことが出来ました。「プライベートで」とあえて書くのは、仕事ではもう3〜40回は訪れている場所だからです。なので、岡山駅周辺はやけに詳しかったりします(笑)

岡山は、私にとってのグルメタウン。何を食べても美味しい…そんな場所です。鮮魚、ラーメン、うどん、スウィーツなど、インパクトが大きい場合が多いです。今回も、たこの頭の刺身や、ハモが入った黄ニラの卵とじを食べることが出来、メチャクチャ感動しました。

ただ、岡山には一度行ったら一生記憶に残るであろう、とてつもなく凄いお店があります。今回は約7年ぶりに、そのお店に行くことが出来とても嬉しかったです。

それが「ぼっけゑラーメン」というお店です。私が昔、常宿にしていたホテルの近くにあった、岡山でラーメンストリートと呼ばれる通りにあったお店です。いつもならば、お客様との会食が終わると、岡山ラーメンにメジャー店でもある山富士に行っていた私が、偶然知ったラーメンストリート。

全く予備知識なしに「ぼっけゑ」という奇妙な名前に惹かれて入ったお店。そこで出されたラーメンは、岡山ラーメンとはまた少し違う、中毒性を秘めた一杯でした。

この「細切れチャーシュー」は、なかなか食べることが出来ない、濃厚なとんこつに近い醤油系のラーメン。何よりもスープが絶品で、細切れというよりもそぼろ状になったチャーシューとの相性が抜群です。

また、麺も硬めの細麺ですが全体とのバランス感が抜群。最後のスープ一滴まで飲み干したい…それくらい食べ終わると満足感が高い…そんな印象を受けます。

実はこのお店、店主の独特な湯切りフォームでも有名だったりします。その実力は「なにそれ珍百景」で紹介されるほど(笑)ただ、フォームは独特ながら湯切り効果は抜群らしく、どうやら麺の適度な硬さの維持につながっていそうです。

そんなこともあり、必然的にこのお店の特等席は調理スペース前のカウンターになります。今回も真っ先にその場所に直行して、店主さんの目の前に座りました。

ラーメンをオーダーすると食べ放題のキムチを頂けるのですが、店主さんが「キムチと一緒にどうぞぉ」という言葉を信じて、一緒に食べると…驚くほどマッチしてビックリします。特に細切れチャーシューとのマッチングは最強かもしれませんね。

今回は念願のぼっけゑに来れたことを記念して、ラーメンを食べたあと店主さんとの記念撮影を敢行。ようやく会えた喜びが炸裂しまった感が現れたかのような私の表情。この表情でこのお店に改めて来られた感動を全て表現しているかのようです。

次回はぼっけゑラーメンのTシャツが欲しいなぁ…そんなことを思いつつ、改めて行ける日がいつになるのかを検討し始めました。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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