住民になりたい
どうも、ウクモリ ヒロオです。
皆さん、週末はいかがでしたでしょうか?私は土曜日に、念願だったSmall Worlds Tokyoに行ってきました。
期待はリアルな「第三村」に・・・
結果的にはSmall Worlds Tokyo全体のクオリティーの高さに圧倒され続けることになったのですが、今回、否が応でも気になってしまうのは、シン・エヴァンゲリオンで登場した第三村の模型。
制作時に実際に使われたセットが、期間限定で公開されているということもあり、かなり期待していました。NHKの特集でも、庵野監督が配置にこだわっていたあの模型。あの模型と一緒に、ケンスケの住まいやNERV本部の廃墟が一緒に置かれていて、結果的には滞在時間の70%以上はエヴァンゲリオン関連のエリアだったという状況になってしまいました。
*写真は8mmの魚眼レンズで撮ったものです。
第3新東京市も
射出シークエンスや第3新東京市にも圧倒され続けました。おそらく、滞在時間が長かったのは第3新東京市だったと思います。なにせ、探せば探すほど小ネタがあり、時が経つのを忘れてエヴァのキャラクターを見つけていました。サキエルさんが日向ぼっこしている姿・・・何気に可愛らしかったです。
詳しい方に聞いた話では、第3新東京市のビル群の昇降についてはオープン当初から相当修正が入っていて、現在のビルが何段階に分かれて昇降する仕組みになったそうです。
夢のような空間だったがゆえ、そのシーンを動画などに納め忘れてしまいましたが、次回見学に行った際にはその点をゆっくりと確認してみたいと思います。
当然ながら他のエリアも
話題がエヴァンゲリオンに集中してしまいましたが、関西国際空港の広大なスペースにも感動しました。飛行機が離陸するシーンは何機か眺めていましたが、没入感があり、あたかも自分がテイクオフするかのような錯覚をしてしまいました。特に夜間の離発着が美しく、久々に望遠レンズを片手に羽田空港に行きたくなりました。
何気に凄さを感じたのは、セーラームーンのエリアで見かけた「自転車に乗った蕎麦屋の出前さん」。メチャクチャ渋いんですが、足でしっかりとペダルを漕いでいるのが驚きでした。
どこら辺に出没するかは、写真を見て判断していただけるかと思います。
年パスが気のなって仕方がない
一度行ってしまうと、一度では済まないことが分かってしまうSmall Worlds Tokyoの魅力。おそらくはオープンからクローズまでのフルタイムを使っても足りないくらい、観たい場所はまだまだありました。
今回は入場してすぐの場所にある宇宙のコーナーは、サラッとしか観ていないのでロケットが飛び立つシーンなどしっかりチェックしたいと思います。
あと、写真をアップした香港エリアもゆっくりと撮りたいなとも。
年パスは入場料約4回分となる9,800円。
3Dプリンターで作った自分のフィギュアを、第3新東京市における「居住権」を付与すると年間で19,800円。
当初は何気に高いな・・・と思ったのですが、観終わって充実感を味わってしまうと、金銭感覚が少しおかしくなっていることに気付きます。
3Dプリンターのフィギュアを作ること自体は、現実的な価格だとも思いますが、それをあの空間に住まわすという行為・・・それこそがSmall Worlds Tokyoの醍醐味なのかな・・・そんなことすら感じてしまうのは、かなり頭をやられてしまっているのかもしれません。
落ち着かなくちゃ・・・(笑)
そんな週末を過ごしたことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?