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1年間を振り返りつつBAND-MAIDというバンドに出会って良かったことを改めて実感する

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日は最速(自分にとっては)で、羽田で行われたBAND-MAIDのZeppツアーファイナルにして、今年最後のライブレポートを投稿しました。あの余韻は今でも残っていて、今日から土曜日まで続く出張も、言い訳が出来ない疲労感だからこそ、何とかこなしていけそうです(笑)
*今日も写真はBAND-MAID公式SNSから引用させていただきました。

ところで、今年の私を取り巻く状況は、公私共に急激に変化しました。プライベートで一番大きかったのは、BAND-MAIDというバンドとの距離感です。これは間違いなく、今年最もインパクトがある出来事でした。昔から知っているバンドではありましたが、あらゆる状況が重なり、初めてライブに行けたのが昨年春のKNOTFESTでした。実は武道館は行ければなと思っていたんですが・・・。

KNOTFESTでBAND-MAIDを観て受けた衝撃は凄まじく、すぐさま10周年記念ツアー終盤の名古屋・大阪、そして横浜アリーナのチケットを予約してしまったほど(笑)残念ながら、仕事の関係で大阪は行けずに友人(先日、名古屋のお給仕後の懇親会にお誘いした方)に譲りましたが、気が付けばチケットが発売されるたびに予約を繰り返すようになっていました。当然、お盟主様(ファンクラブ会員のこと)にもならせて貰いました。そして、気が付けば、先日のライブは驚くことに13回目のライブでした。今年だけでも10回目だという・・・。

おそらく、普段から私のnoteをお読みいただいている多くの方は、なぜここまで私がBAND-MAIDというバンドに夢中なのかが、よく分からないんじゃないかと思います。昨年後半から、ドップリという状態ですからね(笑)

大きな理由はふたつあります。

ひとつは、バンドがヴィジュアルとは真逆の「かなり本格的なハードロックバンド」だからです。とにかく、演奏スキルが半端ありません。なので、元々ハードロックに触れていた人が、驚くほどテクニカルな演奏に魅了される・・・これはアルバムでも良いのですが、フェスでもよいのでライブに来て生音を体験してみると一発で分かります。

私はいわゆる「箱推し」ですが、メンバーで誰がと言われたらAKANEさん(AKANEのドラムさん)だと即答出来るほど、ライブのたびに彼女のプレイに魅了されています。普段は笑顔でドラムを叩いている彼女ですが、おそらくはたゆまぬ努力を続けているからこそ、あれだけハードなビートを笑顔で打ち出し続けられるんだろうな・・・そんなことが容易に想像出来ます。ライブに触れていただければ分かりますが、これは当然ながら他のメンバーにも当てはまることだと思います。

BAND-MAIDが面白いのは、白熱した演奏で魅せながら、MC(ライブ中のトーク)が真逆なグダグダなガールズトークだという点。まさに「ギャップ萌え」が自然なカタチで醸し出されている点が、ハマる要因にもなっています。真面目に語ると、「行くぜー!」というハイテンションなノリが終始続くバンドが圧倒的に多い中、不思議な緩急が楽しめるのも、BAND-MAID特有のものなのかもしれません。

他にも色々とありますが、これがバンドを見た場合での主な理由です。

もうひとつのハマるポイントは、お盟主様同士の絆がとても深くて強いこと。私は偶然、6月のEXシアターで物販待機列で並んでいた際、前に並んでいた方々に話しかけたところ、偶然にも私のnoteを呼んでいただいている方で、一気に打ち解けることが出来ました。そのご縁がキッカケになり、神奈川県民ホールのライブ終了後の大規模な交流会にも参加させていただくことに。その時のご縁がどんどんと広く深くなってきています。

で、これが楽しくて楽しくて。

ニッシー(兄貴)さんのXより引用させていただいた、神奈川県民ホールでの集合写真です。実は私はど真ん中にいます。頭だけ(笑)

ライブ前後の交流。中には自作グッズを準備してくる方や、集合写真を指揮してくれる方、その際に掲げる自作フラッグを持参してくれる方、そして大規模な交流会を企画してくれる幹事・・・BAND-MAIDはファンの人達が、それぞれ自分の得意なことで「自分ごと」を作り出し相互扶助している点が素敵だなと思っています。はるばる海外からやって来た方々との交流もあったり、お互いがお互いを思いやりながら「BAND-MAIDタイム」を楽しむ・・・皆、本当に利他的で温かい方ばかりで行くたびに嬉しくなります。別の言い方をすれば、バンドとファン、ファン同士の共存共栄が実現している素晴らしい世界だなと。

気が付けば、ライブに行くと皆と楽しめるようになりました。

同じくニッシーさんの羽田での集合写真です。私がどこにいるかはノーヒントですが、ローズTを着ています。ファンならばすぐわかるハズ(笑)

羽田ファイナル後も、お店半分を貸切りの状態で交流会が開催されましたが、少し早めの忘年会だということもあり、様々な場所から集まったお盟主様と遅くまで楽しんできました。

みんなありがとう。感謝。
そして、遠征に理解してくれる家族にも感謝。

お盟主様の交流の輪に加わらせてもらってから約半年が過ぎました。最近はBAND-MAIDのライブに行くというよりは、お盟主様と時間を共有するという意味合いが強くなりつつあります。そんな環境の基盤となっているBAND-MAIDというバンドに出逢えたこと、本当に良かったなと。

すでに来年の予定が公開され、私も遠征を含めて約半分のライブの抽選に申し込みました。半分の理由・・・仕事の面もそうですが、行ける範囲であれば、まだ発表になっていない海外も・・・なんて考えていたり。香港のお盟主様には、香港公演があったら、サポートをよろしくねと伝えておきました(笑)

さまざまなことがあった、BAND-MAIDと共に過ごした今年1年。千秋楽を迎えましたが、早くも来年に向けての期待感で気持ちが高まってます。もし、このnoteを読んでライブに行ってみようかな・・・そんなことを思った方は、是非その第一歩を踏んでみてはいかがでしょうか?そして、会場で私を見つけ出して声をかけてください。待っています。あっという間にお盟主様になれますので(笑)

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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