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ライブTシャツの高騰ぶりのビックリしましたが

どうも、ウクモリ ヒロオです。

今週末、Sammy Hagarのライブに行く予定になっています。彼のライブを観るのは実に36年ぶり、Monstars of Rockのヘッドライナーの時以来となります。私にとってはサミー時代の方が親しみがあるVAN HALEN。その時代の曲が中心となる今回のライブ、何気に多くの人が待ち望んでいたのではないかと思います。私は童心に帰って楽しみたいと思います。

ひさびさにそんなライブに行けることが楽しみな私は、なぜか1987年にMötley Crüeが武道館で2日間連続でライブをやった時のことを思い出しました。あの時は、何とか工面して両日行くことが出来ましたが、パンフレットとハーレー調のロゴが印象的なTシャツ、そして缶バッジセット。当時のライブチケットが3,800円。Tシャツも同じくらいの値段。今思えばこのライブでは、当時としてはかなり精一杯な贅沢が出来たんだなと感じています。

あの頃に買ったバンド系のTシャツは、引越しを繰り返すごとに無くなっていきましたが、そのTシャツだけは今でも大切にクローゼットにしまってあったりします。薄手の生地がさらに薄くなり、しかも、同じ柄のTシャツが公式から再発され2枚も買ってしまったため、ほぼほぼ着ることはありません。ただし、私にとって宝物であることに変わりありません。

ところで昨日、Sammy Hagarの物販情報を見てビックリしたのは、Tシャツがとうとう6,000円に値上がりしてしまっていたこと。ただ、たまたまチェックしたIRON MAIDENの場合は、なんと8,000円まで高騰していてさらにビックリ。しかし、価格高騰はそれだけでは収まらず・・・極めつけは、BlueNoteのフェスで売られる予定のオニツカタイガーとのコラボTシャツ。お値段なんと11,000円。気が付けば、Tシャツは大人も買うのに躊躇しそうな価格になってしまいました。
(補足しておくと、公式グッズのTシャツは5,000円で、今となっては標準的な価格帯です)

Tシャツが・・・というよりも、アーティストのグッズやライブチケットが高騰する理由は、物価高だけでなく、昔とは違いネット配信が主流となった今では、音源では儲からないという音楽業界の事情が見え隠れします。同時にブランド力を活かせるアーティストは、グッズだけでなく、ライブの有料配信やメンバーと会えるプレミアム席など、アイデア次第で新たな収入源を得ることに成功しています。

ネット上の画像を引用させていただきました

いずれにせよ、私の場合は物理的にTシャツが増やせない状況なので、今回は物販はパスかなと。で、当日は数年前のオークションで落札した、Monsters of RockのTシャツ(復刻版)で参加しようかなと。今週末まで後少し・・・頑張ります。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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