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アートファクトリー城南島で芸術の秋に相応しい時間を過ごす

どうも、ウクモリ ヒロオです。

土曜日は、アートファクトリー城南島で開催されていた「OPEN STUDIO」に行き、ご縁があるアーティストの方々の作品を観てきました。アートファクトリー城南島は、東横インさんが社会貢献活動のため、利用しなくなった倉庫一棟をリノベーションして開設した、芸術家のインキュベーション施設です。

この施設の1階は、世界的に有名な三島喜美代さんの常設展スペースになっています。

OPEN STUDIO開催期間中は、入居しているアーティストの方の合同作品展が開催されているだけでなく、アトリエも見学可能なので、アーティストの方々と交流することも出来ます。残念ながら、今年のOPEN STUDIOは昨日までだったので、ご興味がある方は来年の開催まで待っていただければと思います。

私は、知り合いの紹介で3年ほど前からこの施設に通うようになり、今ではアーティストの方々にリサイクル素材を提供していたり、ワークショップのお手伝いをしたり・・・様々な面でご縁を深めてきたので、入居されている方々との交流が多くなってきました。

訪問した日は、切り絵作家の早崎真奈美さんが作品展をエスコートしてくれたり、新たな入居者の方を紹介してくれたり・・・本当にお世話になりました。また、代官山で個展を開催されていた際、画集を購入させていただいた新垣美奈さんとも再会。ちなみに皆さん、普通に接してくれますが、芸術家として様々な実績を残されている方なので、ありがたい限りです。

早崎真奈美さんのサイカチが印象的な切り絵作品
新垣美奈さん印象的な夜景作品
久野彩子さんの超絶技巧が駆使された作品

アートファクトリー城南島は、より多くの芸術家に門戸開くべく、鋳造、溶接や木工の専門家が作業出来る場所も完備しています。その影響もあってか、実にバラエティに富んだアーティストの方々が入居されており、入居者同士も刺激し合える・・・そんな環境だとも言えます。

私は元々、アメリカでハイスクールに通っていた時期に、アートのクラスで絵画や彫金の作業を通じて感性を磨いていた時期があるので、城南島のこの場所の雰囲気が大好きです。行くと必ず、沢山の刺激をいただけていることもとても嬉しいです。

また、特にコロナ禍以降、アートの大切さを強く感じるようになりました。なので、単なるオーディエンスとしてではなく、何かしらの形でアーティストを支援することの大切さも感じるように。リサイクル素材の提供や、出版物の購入など、現時点で出来ることは限られていますが、いずれはご縁がある方々の作品購入を・・・というステージまで上がれればと考えています。

いずれにせよ、先日の訪問ではひさびさに入居しているアーティストの皆さんと交流の場が持てました。皆さんがさらに活躍出来るよう、なにか貢献出来ないあかな・・・そんなことを思いつつ、晴天下の城南島をあとにしました。

本当にありがとうございます。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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