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一過性で終わらない

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先週後半は浜松で過ごしましたが、様々な良縁に恵まれていることを改めて感じた。そして、昨年から始めている取り組みが、少しずつ深化していることも実感。昨年末まではおぼろげだった次の一歩も、先週でかなり具体化しました。

一過性で終わらない。

私が一番意識しているのは、実はこの部分です。世間では、スタートアップ向けや共創系のイベントが至るところで開催されています。しかし、10年以上そういったイベントを見続けていますが、それらの多くは次の機会が生まれることなく、ゼロへと帰しています。そして、ゼロベースで別のカタチのイベントを・・・そんなことが繰り返されています。

私自身、そういったイベントに参加し、躍動感を感じてワクワクした時期もあります。ただ、そういったイベントに参加し続けていると、その勢いが成果のつながっていないことに気付きはじめました。私が独自のイベントを開催している理由は、ここにあります。

2015年、独自のイベントを始めた際には、こんな意識はありませんでした。単純に次世代のロボットクリエイターを盛り上げたい・・・かなり単純な動機だったのは今だからこそ言えることかもしれません。ただ、ロボット→ものづくり→スタートアップ支援とフェイズが変わるごとに、動機付けがより深まっていきました。

そして現在、活動を続けていたからこそ、「共存共栄の実現」という言葉が明確な目的となりました。広域で物事を捉えられるようになったからこそ共栄事例が増え、私の会社の収益にもつながるように。さまざまな試行錯誤を繰り返してきたので、まだまだだとは認識していますが、なんとかここまでたどり着けたかなとも。

一過性で終わらない。

さまざまな取り組みをしているからこそ、続けた方が良いかもしれないなと思えるようなことに出会えます。ロボット競技大会の協賛活動も、15年続けたからこその関係性に恵まれるようになりました。また、スタートアップ支援については、スタートアップだけでなく、その周囲で頑張っている方々とも知り合えるようになり、共創事例も増えつつあります。

私が、昔と同じように三日坊主な性格だったとしたら、何事も続けていられなかったとしたら、おそらくはこのような進化はなかったと思います。noteの執筆活動は、続けているからこそ、お陰様でビュワーが50万人を突破しました。

ジャンルレスな私のnoteですが、多くの方にお読みいただいているということを、本当に嬉しく思っています。感謝しながらも、執筆を続けている自分自身に対しても、しっかり「頑張っているじゃん」褒めてあげたいとも。

今日のトップ画像は、先週金曜日の乗った新幹線の勇姿をお届け出来ればと。最近はスマホ撮影時にかなりローアングルで撮ることが増えました。これもご縁がある写真家の方からのアドバイスだったりします。かなりしゃがみこんで撮影しましたが、いかがでしょうか?

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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