「ネギは食べられますか?」と聞かれて驚くラーメン店
どうも、ウクモリ ヒロオです。
今週はどちらかといえば、プライベートな話題が多い感じですが、そんな時があってもいいのかなと思っています。このnoteは、「気ままさ」が売りなので・・・と。こう書いておけば、このあと何を書いてもポジティブになります(笑)
さて、話は先週に戻ってしまいますが、大阪に行った際に素晴らしいお店に出会いました。西三荘で予定が入っていたあと立ち寄ったのは、京阪本線の守口市という隣駅。あえて降りた理由は明日書く予定にしていますが、駅周辺を散策していたところ見つけたのが、今回取り上げるお店でした。
尾道ラーメン 山長
駅から数分という場所にあるこのお店、本当に偶然見つけました。私は基本的にグルメ情報サイトに頼らない人間なので、いつも直感で入店しています。サイトに頼るのは、むしろ食べ終わった後。どんなお店だったのかを知るために、特にnoteを書く際のリンク先を探すために観る程度です。
今回入った「尾道ラーメン 山長」さんは、店名通り尾道ラーメンを売りにしているお店です。大阪なのに尾道・・・と一瞬気の迷いもありましたが、何よりも佇まいから美味しそう雰囲気が漂っていました。カウンターがメインのお店ですが、お昼少し前の時間にもかかわらずほぼ満席。メニューを見ると、らーめんとご飯しか置いてありませんでした。しかも、好みに応じて具材の増減が選択出来るようになっていて、こだわりを感じました。
お店に掲示してあるものを見ても、こだわり感たっぷり。どうやらこのお店は尾道の「はせべの麺」を使用しているようです。こだわり感の極みは、尾道ラーメンを美味しく食べるため、レンゲは置いていないなど、お店のルールのような項目が書かれた注意書き。
一体どんなラーメンが出てくるんだろう・・・そんなことを思いながら品定めを始めました。
「ネギは食べられますか?」と聞かれて驚く
オーダーする際、店員さんから「ネギは食べられますか?」と聞かれて驚きました。大のネギ好きとしては、「大好きでマニアです」と答えたいところでしたが、店員の方は真面目に聞いてこられたので「はい」という、そっけない返事になってしまいました。
なぜこんな質問があったのか・・・オーダーした「尾道ラーメンとめし」セットが届いて分かりました(笑)ネギ好きなので、これは堪らないシチュエーションでしたが、苦手な人にとっては別の意味で強烈なインパクトがあるかなとも(苦笑)
とにかく、生のネギがこれでもかと盛られたラーメンを見ながら、どうやって食べようかな・・・そこを考えつつ、まずはスープを一口すすりました。
クオリティがハンパない至福の一杯
スープが絶品でした。次に麺をすすりましたが、これまた絶品。ネギをスープに少しだけ押し付け食べたら、これまた絶品。まずはクオリティーに脱帽です。
スープは少し醤油が強い感じで、何よりものど越しと後味が病みつきになる味でした。また、麺も手延べそうめんのような感じにも見える細麺でしたが、麺とスープの絡み具合が良いのか、喉越しが最高でした。
ぽん酢を最後に
このお店が粋なのは、食べ終わったあと、スープにポン酢を追加してくれて、最後のひと口を演出してくれることです。預けるとひと口分だけスープを残し、そこにポン酢を入れてくれます。こういった細部のこだわり、とても好感が持てました。
予備知識なしにお店に入ると、こういった出会いがあるのが嬉しいです。本当に良い店でした。
こんなことを綴りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
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