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バクの赤ちゃん

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日に続き、ズーラシアの話題です。実は今回1番会いたかったのは、カズオ君ではありませんでした。彼と出会うまでに1番時間がかかりましたが、本命は別にいたということになります(笑)

今日はカズオ君が聞いたら悔しがるであろう、1番会いたかった動物に焦点を当てつつ、他の動物たちについても語っておきたいと思います。

マレーバクの赤ちゃん

見るだけで微笑ましい親子の図

少し前からSNSで話題になっていたのが、マレーバクの赤ちゃんです。今月初旬から一般公開が始まっていました。名前はまだ無いのですが、ズーラシア公式ブログで飼育員さんが「ひでお(仮)」と名づけていたため、おそらく多くのズーラシアフリークの間では、その名前が定着しているハズです(笑)

ウリ坊姿の彼、ブログでアップされるたびに会いたいと思っていましたが、おとといようやく会えました。

元気に出て来た「ひでお仮」でしたが、基本はお母さんに寄り添っていて、それがまた可愛らしくて癒されました。

表情がなんとも癒されます

サイズ的に想像していたより、ずっと大きかったために逆に驚きましたが、表情はご覧の通りあどけなくて可愛かったです。

本当は3頭で見られれば良かったのですが…

実はお父さんの昨年1月に亡くなったカムイ。お母さんのロコとはとても仲良く暮らしていました。残念ながらカムイは天国へと旅立ちましたが、昨年4月に新たな命が宿っていることが確認。無事1月に子バクが誕生しました。

おかーさん!って叫んでいるかのよう

残念ながら3頭が揃って…ということにはなりませんでしたが、仲がとても良い親子はエリア内を駆け回りながら、元気に暮らしています。特にひでお(仮)君の可愛らしい駆け足姿は必見で、ウリ坊柄が無くなる前に観ておきたいところです。

もしこのnoteを読んで、会ってみたいと思った方・・・飼育員さん曰く、あと1カ月くらいのうちにウリ坊柄が無くなってしまうかもしれないとのことなので、お早めに行ってみることをお勧めします。

こんな子たちにも会えました。

今回は久々のズーラシアでしたが、やっぱり動物園は楽しいなぁ・・・と実感出来ました。

私は他の人が来ないうちに、出来るだけ早く奥の方まで進んでしまうことが多いのですが、朝一で出会えたスマトラトラのムジュさん。のぞいた瞬間にこちらを見ていたので、望遠を活かして撮影しました。色見だけ少し補正しましたが、こんな迫力の表情って意外と撮れないので驚きました。
私はさすがにスマトラトラの個人名までは知らなかったのですが、Twitterで情報発信したところ、右のまゆ付近が「ム」の字になっているのはムジュさんだと教えていただきました。分かりやすい!(笑)

エリアが改修中のため遠巻きからしか見られませんでしたが、セスジキノボリカンガルーのタニさんも元気そうでホッとしました。リニューアルされた居住地域もなんだか居心地が良さそう。ふしぎなことにもう1人のモアラさんは、実はまだ1度しか会ったことがありません。タニさん率が加速しています。

良い写真という意味では、レッサーパンダのキクさんも良い表情が撮れました。正面を見つめてくれている写真、今まで取った記憶がありません。個人的に嬉しい一枚になりました。今、まめたろう君とのペアリングが進んでいるそうなので、期待のベイビーが・・・という点でとても気になっています。

最後にツキノワグマのメリーさん。
朝イチでカズオ君に会えず、隣のメリーさんに会いに行ったら・・・一瞬否かと思った瞬間に・・・あっ!いた!というか、よく枝折れないですね(苦笑)

こんな感じで朝イチから閉園間際まで楽しめたズーラシア。年パスを購入したので、来月にはもう一度行ければと思っています。こんなところで、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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