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濃密な2日間③ 生音コンサートは新鮮な感動

2023年3月20日、21日、ウクレレ漬けだった2日間のことを書いています。

ド緊張のミニ発表会を終えて、ホッとした午後は、同じホールで「完全生音コンサート」が開かれました。

ウクレレはどんなに頑張っても大きい音は出せません。それが、300人を超える客席のホールで、どんな風に聞こえるのか、ワクワクです。

ミニ発表会も生音だったので、客席で音が聞こえることは体験済みでしたが、プロの演奏はどうなのか…。

最初に登場したのがKaiくん。中学生の天才ウクレレプレーヤーとして有名ですが、私は動画で演奏を聴いたことがあるだけ。
(去年のKYASさんのコンサートのとき、ロビーで弾いてたのを見かけましたが…)

比べちゃいけないけど、私がドッキドキでヘロヘロ演奏をしたそのホールで、堂々と弾いて、MCも流ちょうに話しているのにビックリ。
この差はなんなんだー!

力強い演奏で、この先大人になったら、どんなプレーヤーになるんでしょうねー。楽しみです。

2番目は新納悠記さん。こちらも演奏を聴くのは初めての私。
しっとりとした美しいメロディーの曲が多かったです。ルックスの印象は真面目で誠実な感じ。その印象のままの曲と演奏でした。


最後に登場したのがKYASさん。

耳慣れたいつものKYASさんの演奏、ホールでの生音はどんな感じ…?

小さなカフェで生音ライブを聴いたことはあるし、プライベートレッスンではお隣で聴いている(!)わけですが、このホールではまた全然違った音になっていました。

いつも手拍子がある曲も、みんなシーンと聞き入っていて、その指先の先の先まで見つめているみたい。

あーKYASさんて、こんな音色なんだぁと新鮮な感動でした。

アンコールではお三方揃ってのセッション。楽しいですねー。
ひと口にウクレレといっても、皆さん違うウクレレだし、弾き方もスタイルも全く違っていて、個性的。

2日間、ウクレレにどっぷり浸かり、勉強になったりブルーになったり、そしてウクレレっていいよなぁと、ますます大好きになりました。

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