本所防災館🧯🚒体験記
皆さん、防災館とか防災センターって
行ったことありますか?
今回「みんなで多文化交流in江東」の企画に
参加し、初めて行ってきました。
本所防災館、とっても立派な施設でした✨️
娘たちの母校の小学校で
AEDを含む救命救急講習も受けたことあるし
こないだもNHKの特集番組を観たりして
それなりに情報をアップデートしてると思ってましたが…
やっぱりこういうのって
実際に揺れを体感したり
身体を動かしたり
触ってみたり
というのが大切だなと思いました。
何より、定期的に思い出さないと忘れてしまう💦(心臓マッサージとか、消火器とか)
地震の揺れ体験
消火器体験
煙の中を逃げる体験
AED体験
全てに英語で字幕がつけられ
案内役の方の話し方も
かなり「やさしい日本語」に近づくよう
配慮なさってました。
特に消火器の操作の説明には感動✨
「はい、みなさんで言いましょう、
ピン→ホース→レバー!」
脳みそ甘やかし気味の
こんな50代のオバサンでも
左脳と右脳が瞬時に繋がり
間違えずにできました🤣
究極のやさしい日本語!
一緒に受けた、日本語が母語じゃない方たちも、
みんな間違えずにできました👌🏻
「みんなで多文化交流in江東」の皆さん、
今回も学びをありがとうございました🙏🏻
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自助・共助。
国の助けが行き届かない言い訳のように思えて、
そんなの限界があるし…なんて
心のどこかで思ってたけど
助けがないなら仕方ない
自分以外を動かすことは、そう容易くない。
釜石東中学校の事例、つまり
震災前から日頃 訓練していたことを活かして
周囲を巻き込んで逃げることができたこと。
その教訓を全国の中学生が釜石まで学びに行き、
地元のコミュニティで活かそうとする動きもあるそうで、その姿を頼もしく思いつつ…
どうしても受け身になりがちな
私のような日本人は
「守られる人から守る人へ」
という意識改革が必要なんだろうなあ。
もちろん中学生も重要な戦力だけど
それ以上に外国ルーツの方の協力は不可欠。
ともに生きる仲間として
生き延びる知恵を共有していかなければ…
とあらためて思う1日でした。
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