ENFPから見たENTJ - 悪口とT/FとEN

「前提の羅列・分析・批評」と、「露悪的な表現・悪い空気・悪口」の区別がつかないケースはどの立場でも多く、例えば注意深く批判的なスタンスを取るTが批判する中で悪口に傾くことがあったり、興味深い分析であっても雰囲気が落ちるともうその時点で嫌だというFがいたりする。


私は「精度の高い解を出して現実や物事をより良く変革したい(EN的な願望)」という目的があるから2つを明確に認識し区別する。

前向きな批評なら生産性があると思うし、逆に生産性が×1.7倍くらいにならないと他者はどう受け取るだろうかという方が気になる。


「精度の高い変革のためには現実を見直し批判を直視し分析する必要がある」(高い価値のある"変革"に繋がっているから、見直しにも高い価値がある)ということを言わなくても伝わる、共通の価値観を持つENxxは話しやすいなと思うし、生産性×1.0倍のときにも厳正な批判を周囲の目線より優先するENTx、特に口にすることで物事を整理して進めようとするENTJとは話していて刺激になるしものすごく楽だなと感じる。


でも「精度の高い解を出して現実や物事をより良く変革したい(EN的な願望)」がわりとEN特有、つまりざっと25%しか共有していない価値観なのは認識するべき事項だなと自戒に思った。

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