私が子供の受験前の夏休みに必ずやっていたこと
いよいよ学校が夏休みになり、受験勉強を頑張らなければならない時期ですが、子供の気持ちが萎えてしまう時期でもありますね。そのような子供の様子を見て、親のイライラが募ってしまう時期でもあります。
しかし夏休みが終わり、秋の気配を感じるようになると、いきなり受験の緊張感が高まってきます。子供の受験をたくさん経験してきた私は、受験など関係がなくなった今でも秋の少し冷たい空気を感じると、条件反射のように心臓がドキドキしてしまいます。
私が子供たちの受験前の夏休み頃から、必ずやっていたことがあります。それは、毎日1本、R1などの免疫機能のある飲み物を飲ませること。
お金はかかってしまいますが、受験当日をベストなコンディションで迎え、それまでしてきた努力を微塵たりとも無駄にしないためには、多少の出費は仕方無いです。
他にも、インフルエンザの予防接種は、10月に1回、12月頃に1回、計2回受けさせました。10月に1回だけの接種だと、国立大学受験のある3月までには免疫が切れてしまう可能性があるからです。こちらも当日をベストなコンディションで迎えるための策です。
そして、受験生が女の子の場合は、生理の管理もこの頃から始めます。
受験と生理の日が重なってしまうと、約20%の実力を発揮できずに終わってしまいますので、夏休み明けくらいから整理の日にちの調整をします。
たくさん受験をする場合、どこかの学校の受験とは重なってしまうのですが、少なくとも本番である国立大学や難関大学の受験日とは重ならないように、調整をします。
婦人科へ出向き、受験生である旨を伝えると、生理を調整する薬を貰えます。しかし、場合によっては薬が合わず、吐き気などが出てしまう場合がありますので、早めに調整のための対策をしておいた方が良いと思います。子供の身体のことを考えると、そのような薬はあまり飲ませない方が良いのですが、少しの時期のことですし、子供の夢を実現させるためと割り切って飲ませました。
あとは、毎日の玄関掃除です。良い知らせや運は玄関から入ってきますので、その通り道である玄関は毎日拭き掃除をすること、それをしていることで必ずうまく行くと信じながらやることが大切です。
夏休みは、受験生である子供が当日少しの気がかりもなく、それまでの努力を発揮できるように、そして万全のメンタルで臨めるように、サポーターである母親も受験体制に入る時期でもあります。