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そもそもの、はじまりは。
こんにちは。
魅力抽出マイスター ゆきのです。
今日は、そもそもの「きっかけ」
わたしが、ビジネスをはじめたきっかけについて話したいと思います。
\えー、きっかけなんて特に興味ないし・・/
という、そこのあなた!とりあえず、面白いから読んでみてください^^
(今日は自分でハードル上げていくスタイルですw)
きっかけを書く理由は、あなたの才能やセンスは、あなたの中のどこにでもあるということに気がついてもらいたいから。
「あなたのきっかけ」に この記事が、なったらいいなと思ったからです。
N.Oの人。
プロフィールにも書いていますが、わたしは40歳(2022年5/30現在)。
未婚のシングルマザーで3歳の息子と一緒に 実家のある、沖縄に暮らしています。
わたしは、資格もない、車の免許もない、花を入れる花瓶もないのに暇じゃない。それどころか、クレジットカード地獄の末に、36歳で債務整理にふみきった人生でした。
今でもその時の借金を払いつづけています。
こんなわたしに才能やセンス、魅力なんてあるわけないのです。
ある日、産後うつまっただ中に、ぼんやりと眺めていたフェイスブックのグループLIVE。そこには、主催者の女性が、楽しそうにイキイキと輝いている姿が、ありました。
LIVEの中では、その女性起業家さんには、3人の子供がいること、月商8桁を稼ぎつづけていること、同じ沖縄在住という話をしていて・・。わたしは、胸が高鳴ります。
そして
/
なんちゅー世界だ!!!
わたしもガンガン稼いで、いっぱい買い物したい!!!
\
/
楽したい!
働きたくない!!
手抜きしたい!!!
\
と思いました。
ヒドイでしょ(笑)。
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そこから、起業する気持ちはないけど、楽して稼ぎたいなぁ〜。
家でゴロゴロしていたら、お金が入ってくるようにならないかなぁ〜。と妄想ばかりをしながら、フェイスブックのビジネス系LIVEを観たり、個別相談会を受けたりしていました。
そんなこんなで、産後2年がたったある日。
些細なきっかけで、フェイスブックグループの無料企画に参加します。
それは、ロンダ・バーン著の「ザ・シークレット」というあらゆる物事への感謝を28日間、実践するという書籍を 参加者みんなでバトンをつなぐように、リレーLIVEでやってみよう!という企画でした。
参加することになったわたしでしたが、仕事もあるし、28日間リアルタイムでの参加は難しい・・でも、なんとかメンバーの力になりたい。
う〜ん・・と考えた結果、わたしにできることをやろう!と決め、その日に登壇する人の紹介をLIVEが、はじまる1分前までには必ず、投稿する。ということを28日間やりつづけます。
登壇メンバー総勢14名、何度か登壇する人の分も、同じ文章は使わず、必ず新しいものを投稿する。これを28日間つづけたのです。
実際の投稿です。
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選ぶ言葉を考えたり、絵文字を多めにしたりと
工夫を凝らして書いていますが、なかなかのうるささ(笑)
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誰も読んでいなくてもいい。
自分のできることを一生懸命やろう。
そう思ってつづけていた紹介文が、なんとメンバーの中で話題になり、思いつきと勢いではじめたのが、「プロフィール・紹介文・キャッチコピー・肩書き」の制作でした。
起業したての頃は、意外にも文章だけを仕事にしていたのです。
ライティングを学んだこともないわたしが、みんなが喜んでくれるならと才能があるわけでも、得意なものでもない"文章"を使って仕事を始めました。
人に喜んでもらえるようなものは書けない。
ずっとそう思っていました。
わたしは、文字を書くこと自体は幼い頃からやっていたし、精神疾患をわずらっていた頃は、ほぼ毎日、ブログを書いていました。
そのため、文章を書く行為そのものが、自分と切り離すことができず、思いを吐き出す、いわば排泄行為になっていたのです。
当時のブログには、こう綴られています。
「書かないと死んでしまいそう」
自分を生かすための処世術として無意識に行っていた行為。
それが、まさか誰かのために、だれかを喜ばせたいという思いでわたしが、書ける日がくるとは、夢にも思っていませんでした。
上記は2012年に書いたもの。これだけ見てもかなり、ネガティブで悲観的な文章です。わたしには、こういうものしか書けないのだと10年前に諦めているのがわかりますね。
なにもないから、価値がある。
わたしは「何もないからこそ、価値がある。」「まだ見ぬ可能性が、無限にある」と思っています。
それは、かつてのわたし・・と言っても今もそうですが、わたし自身が、何もない中から自分のできることを見つけたように、誰にでも必ず、才能やセンスはあるからです。
「自分には、何もない・・」
そんな風に感じる時は、周りに聞いてみる。
自分では、想像もつかなかったような才能やあなたの魅力、良さを教えてもらえるはずです。
もし、誰かに聞くのが恥ずかしい・・そんな時には、こっそりとわたしの公式LINEに聞いてみてくださいね。
この記事が、少しでもあなたの勇気に繋がりますように・・✨
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