【詩 54】ひまわり

親愛なる太陽へ

君が照らしてくれるから
僕は明るく前を向ける

君が元気でいる時は
僕も自然と笑顔になる

君がどんより泣く時は
僕も一緒に沈んでしまう

君が隠れてしまったら
どこを目指すか分からなくなる

色んなことがあったけれど

君が毎日いてくれたから
僕はここまで成長できた

そんな僕もそろそろお別れ
今まで本当にありがとう

僕はもう立つこともできず
そのうち消えてしまうけれど

来年すぐに生まれ変わって
また君のもとへ会いに戻るから

元気なままの君で
待っていてね

そのときは
今よりも
元気いっぱいに
咲いてみせるよ

お体に気をつけて

ひまわり

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