保育園入園に向けて読んだ絵本と息子の成長
もうすぐ保育園に入園します。
今回は、入園に向けて読んだ絵本と、
息子の成長についての記録です。
そして、以前書いたこちらのnote↓
当時のつらい気持ちを吐き出したnoteでしたが、たくさんのスキやコメントをいただいて、本当にありがたいです…!
ひとつひとつのスキに今も励まされています。
その後、息子の更なる成長により
私の気持ちもすっかり前向きになりました。
今回はそんな息子の様子と、
私も前向きになったよというご報告です←
◎入園に向けて読んだ絵本
入園に向けて息子に保育園・幼稚園について知ってもらおうと、絵本を使いながら伝えてみることにしました。
読んだ絵本はこちらの2冊↓
あさですよ よるですよ
お豆一家の一日がテーマの絵本。
朝起きてから身支度をして、園で過ごして、夕方にはお家に帰って…という一日の様子が描かれた一冊。
どんぐりむらのどんぐりえん
園の先生がテーマの一冊。
朝、園にやってくる子供たちの様子や、公園に出掛けて遊ぶ様子なども細かく描かれている絵本。
どちらの絵本も読みながら、
「こんな風に園に通うんだよ〜」
「こうやってお散歩しているお兄さんお姉さんを見たことあるね」
と、息子とお話してみたり。
息子は『どんぐりむらのどんぐりえん』が特にお気に入りの一冊になりました。
内容はまだ長くて読み切れないけれど、絵を見て楽しんでいる様子。
どんぐりえんで過ごす子供たちが、とても楽しそうに描かれているので、その姿が好きなんだろうなぁ。
◎入園が楽しみな様子の息子
絵本を読むうちに、だんだんと息子にも変化が出てきました。
最近の息子は保育園に通うことを楽しみにしている様子で、家にある保育園用の帽子をよくかぶっては「きゃっ、きゃっ」と鏡の前で喜び、踊っています。
というのも、
よく行く近所の公園で、息子がこれから通う園の先生や子供たちに会うことがあって。
軽く挨拶したり、女の子に囲まれてお話したり、先生たちと楽しそうに遊んでいる姿を眺めたり。
その子達も、もちろん園用の帽子を被っています。
家で帽子をかぶって楽しそうにしている息子に
「保育園に行くの楽しみだね」と話しかけると、
本棚から『どんぐりむらのどんぐりえん』を持ってきます。
たぶん、公園で見かけたお兄さんお姉さんや先生たちが、どこかの園の人たちだということも感じているんだろうなぁと。
「自分も同じように遊ぶんだ!」と楽しみにしている様子の息子。
そんな息子を見ていたら、こちらも楽しみになってきました!
園の帽子を被った息子の姿は、なんだかお兄さんになったなぁと感じさせるもので。
「帽子、似合ってるよ」と伝えると、照れたような微笑みを返してくれました。
子供の成長って本当に早いなぁ。
◎息子の成長
夫婦で所用があり、週末に息子を実家に預けることが続いています。
最近は玄関で私達を見送る際に、「タッチ」と言いながら、おててタッチを求めてきます。タッチすると納得したようにバイバイと手を振って見送ってくれるようになりました。
私達が帰宅すると、にっこにこで走って玄関までお出迎えに来てくれます。
そして、今日のできごとを懸命に説明してくれます。
「かっくい、ぶーいた」(かっこいい車が通った)
「こっこ、いた」(鳥を見た)
「ぱたぱた、いた」(ヘリコプターを見た)
以前は私達が出掛けたり帰宅した際に、さみしい気持ちを伝えるようなそぶりを見せることもあったけれど、最近はすっかり慣れたようです。
今日の楽しかったことを教えてくれる姿に
息子の成長を感じました。
ちなみにこの日はオープンカーが通り、それを見た息子は「かっくいー!」と叫んだそうです。
オープンカーをかっこいいと思う感性を、いつの間に身につけたのか…!
それも成長だなぁ。
◎おわりに
息子のおかげで楽しみになってきた保育園。
こんなに楽しみにしている息子が、一体どんな様子を見せてくれるのかワクワクドキドキです。