【香川】小豆島の瀬戸芸作品たち|わたしが旅するかわいい世界#2
「世界の宝石」とも言われる瀬戸内海。
そこに浮かぶ小さな島「小豆島」は、かつて行われたアート展「瀬戸内国際芸術祭」により、島中にアートが点在しています。
島をぐるっと1周するとなると、車でだいたい3時間ぐらいなんだそう。日帰り旅行にぴったり。
今回は2度目の訪問。
瀬戸内国際芸術祭は3年に1度開催されるらしく、2022年の開催で島内のアートがまた増えたとの情報が。
増えたアートのひとつに心ときめいてしまい、足を運んだわけです。
わたしたちが訪れたのは、2023年5月のGW真っ只中。中学生の頃からの友人とふたり、女子旅です。
まずは6時に高松港を出航する便に乗船。
かわいい世界とは裏腹に、スケジュールは本気(笑)
小豆島行きの船はいくつかあるのだけれど、この船を選んだ理由はというと、少しお得に行けるから👛
船に揺られること1時間と15分。
自然豊かなこの島で、ぜひとも訪れてほしいアートひとつめはここ、「オリーブのリーゼント」。
オリーブ畑の中心に、リーゼントなたまごちゃんがぽつんと佇んでるの……
前回も来たけれど、相変わらずのかわいさ。
ちなみにリーゼントのかつらも貸し出してくれるので撮影するときはつけましょう!
移動して、もうひとつ行きたかった場所へ。
小豆島といえばここ、「道の駅 小豆島オリーブ公園」。
ジブリの世界みたい、とSNSでよく見るスポット。
ホウキは無料で借りれるのもうれしい。
風車のまわりにはオリーブの木々がのびのびと。風でゆらゆらと揺れるようす、しばらく見ていられるなぁ
またまた移動して、新しいアートへ。
こちら2022年の瀬戸内国際芸術祭で新しくできたアートらしく。じつはこの子に一目惚れして小豆島に来ることを決めました。
見晴らしの良い丘にぽつんと佇むアート。
名前は「はじまりの刻」。
卵の割れ目から育つ植物が生き物の生命力を表しているんだとか。
サンセットの時間もきれいだそう。
絶対に行きたいと決めていたアートたちを早々にクリアしたので、腹ごしらえへ。
美しい瀬戸内海を見ながらランチがいただけるのは「SEASiON」というお店。
この日はあいにくのくもり空だったけれど、心も胃袋も幸せでいっぱい。
アートとは関係ないのですが、わたしは専らのポケふたマニアなんです。
香川県には17市町村すべてにポケふたが存在。しかもすべてヤドン……!
小豆島には計2種類のヤドンがいるので、もちろん行ってまいりました。
個人的な推しは「とのしょう」。メタモンがヤドンに変身しております。かわいい。
他にもたくさんのアートがある小豆島。時間はたくさんあったので、ゆっくりとめぐりました。
途中で立ち寄ったジェラート屋さんは、小豆島産の旬の食材を活かしたフレーバーがたくさん揃うお店。
かんきつヨーグルト、コーヒーチョコチップ、豆乳黒ゴマきなこ、ピスタチオをいただきました。
どれも美味しくて本当におすすめ。
何度でも来たくなる、小豆島。自然豊かなこの島で、癒しの時間を過ごしてみませんか。
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