私が幼少期の頃に今は亡き父が歌ってくれた昭和の名曲たち 当時の私には歌詞の意味も歌手の素晴らしさも分からなかったので 30歳の節目に思い出とともにつらつらと書き留めていく くちなしの花/渡哲也 作詞 水木かおる 作曲 遠藤実 父は昔から歌が下手だった でも歌は大好きだったようで、機嫌が良い時や酔っ払うとよく鼻歌で色んな曲を口ずさんだ 歌詞も一番と二番がごちゃごちゃで 原曲を聞くとメロディもはちゃめちゃだ それでも子供の私にとっては、それが音楽であり、 今思うと[味