ベトナム、カンボジア、ラオスと旅して(前編)
こんにちは、あつです。
協力隊としてガーナに赴任する前に時間があるのでまだ東南アジアの中でも行ったことのなかった、カンボジア、ラオスそして家族も大好きベトナムに2回目の渡航をしてきましたので、その様子をダイジェストで振り返りたいと思います。
①もうベトナムは第2の家
家族で行く2回目のベトナム、前回はホーチミンのみでしたが、今回は中部のダナンをメインに回りました。海が近く、夜景が綺麗なホイアンも近い最高の街でした。
物価もホーチミンより少し安く美味しいフルーツボウルもあり、これはかなり大満足でした。これでしかも400円、日本で食べたら2000円はしますよね笑
すっかり家族もベトナムの虜、次の旅行もおそらく、いや確実にベトナムでしょ
②アンコールワット、やはり綺麗すぎる
カンボジアからは一人旅スタート、ずーーと行きたかったアンコールワットに行きました。まあ控えめに言って最高。これ以外の言葉が見当たりません。
実は僕の高校の時の先生がアンコールワットが大好きで、その先生が絶対行け!と言ってたこともあり念願でした。
朝日を見るツアーでその後中にも入り、本当に素晴らしいところでした。
特に遺跡の敷地外から見た何気ない夜明け前のアンコールワットが実に神秘的で本当に綺麗でした。皆さんもぜひ人生に1度はアンコールワットへ!
③初ハーフマラソンにアンコールワットで参加、無事完走
実は12/1にアンコール遺跡群(アンコールワットだけでなくアンコールトムなど様々な遺跡が世界遺産として登録されておりかなりの寺院があります)内でハーフマラソンが開催されました。僕はまだ練習を始めて1.2ヶ月ですが、夢だったアンコールワットの中で走れるこんな機会はないと思って半分勢いで申し込みました!(カンボジアにいる協力隊同期に参加したらと言われたのもあります笑、ありがとう、同期!)
結果は無事完走、タイムは遅いので言えませんが一度も歩くことなく走り続けました。これから走ることも趣味にしたいですね笑
④日本も浅草とか観光客多いけど、カンボジアとかはその比じゃない、もっと欧米人いる!
旅してて思うのが、観光地は本当に観光客しかいない!ってことです。僕は京都の人間ではないのでそちらの様子は知りませんが、浅草や東京など本当に最近観光客が多いですが、アンコールワットのあるシェムリアップやベトナムのダナンは本当に多くて多分90%が観光客なんじゃないかと思います。
実は縁あってシェムリアップでカンボジアのサッカーの試合を見に行ったのですが、そのにも多くの欧米人がいました。スタジアムは実はかなり市内から離れていたのにもかかわらずわざわざタクシーなどを使ってみんな来ていたことに驚きました。
それだけ観光客も多いし、サッカー熱もあるってことなのかなと思います!(もちろんサッカーの試合の方は地元のカンボジア人で満員でした!頑張れアンコール・タイガー!!)
⑤ヨーロッパ系の人陽気すぎる(バスとか同じツアーで)
僕は一人旅なのでよくグループツアーに参加したり、移動も大きなバンに乗せてもらったりして移動します。集団の方が一人当たりの値段が安くなるので(当たり前ですが笑)
そこでよく他の人と喋ったりして友達になります。最近出会ったのはスペイン人とニュージーランド人などと一緒にカンボジアのシェムリアップからラオスの国境まで約6時間小さいバスで一緒に移動してました。安いので小さかったです笑
朝なのにめちゃくちゃ陽気なんですよね。なんか知らないけど他の人気にせず「ウェー!!」とか「Let’s go!!!」とか。何がLet’s go!!なんか知らないけどとにかく陽気で。寝たくも寝られません笑
でもこういう人と移動していると旅も面白くなります、これまでどこ行ったの?ここおすすめ?とか。あといつも日本から来たよというと、「Wow, it’s my dream to go to Japan!!」と言ってくれます。特にこの旅では言われることがなぜか多いです。いつもすごい嬉しいんですよね、顔がニコニコしちゃいます。
もう来月からガーナに行ってしまうので日本を案内することはできませんが、ぜひいろんな日本をみんなに見てほしいなと思います。
⑥他に気づいたこと
どの国もフランスパンを使ったバインミーみたいなやつある(フランス人にこのフランスパン?について聞くと、フランスにあるバゲットとは全然ちがうものらしい、no baguette no lifeだと彼は語る、俺らno rice no life!)
ラオスは東南アジアの田舎とか貧しいとか言われたりするけど決してそんなことない、俺が言ったアフリカのほうがまだまだ貧しいし、貧しい感じを出している
ラオスの人は貧しいのかもしれないけど、その感じを全く出してない。
バス社会、バスでの交通の便が特に大陸の今いる東南アジアはものすごく良い、しかも安い。一番南にある大都市パクセーから北の大都市ルアンパパーンまでわずか5.6000円
ベトナム語、カンボジア語、ラオス語意外とかなり違う
ここまでありがとうございました!今はラオスのバンビエンという町にいて、明日はルアンパバーンに行きます!後編では僕が惚れたラオスについて書いていくのでぜひ読んでくださいー!
ではまた次回の記事で!!