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グローカルプログラムが終わりました!

こんにちは。
あつです。

今回は前回の投稿に引き続き、私が少し前まで参加していたグローカルプログラムというプログラムが終わったので、そこでやったこと、感想などについて書いていきたいと思います(最近投稿頻度が少なくなってしまいすみません、プログラム中はびっくりするほどやることがあり、ここまで手が回りませんでした)。


こんな竹細工も自分たちで作りました!

1.伊予市はマジでいいところ!

計2か月半の間滞在させていただいた、愛媛県伊予市。本当に良いところです。海あり山あり、そして便利さもある伊予市、本当に惚れこみました。

これほど自然もありながらも松山までのアクセスもよい、そんなちょうどいい田舎は他にないと思います。

そして地域の人々もとてもあたたかく日々とても癒されました。活動していると常に声をかけてくれたり、大変あたたかい対応をいつもしてくれました。農業の収穫体験や漁港でお話をきかせてもらう機会が大変多かったのですが、行くたびに農作物やたくさんの魚を頂きました。

さらに私の一番のお気に入りはずばりです。これが物凄く綺麗で、本当に圧巻です。そこを音楽をかけながら車でドライブするのはマジで最高で、関東のように混んでおらず本当に日本中、いや世界中に知ってほしい景色です。そこは双海地域といいます。ぜひ海が好きな人には一度行って欲しいスポットです!!


ここをみながらドライブするのはもうかけがえのない時間になります。


2.主に活動でやったこと

2か月半の間、大変多くの活動をやりました。その中でも3点に絞って書いていきたいと思います。

2-1. 若者同士で伊予市について話し合うイベントの企画

こちらは伊予市に滞在し始めた際に、「若者が少ないな」、「若い世代の伊予市出身の人ってどれだけ故郷のこと知ってるんだろう?」と単純に疑問を持ったことから企画したイベントです。私はよそから来ていて人脈も何もなかったので地域の人々や受入先の人と協力しながら、広報や内容策定などを行い、無事に開催することが出来ました。今後もイベントが継続できることを祈っています。


こんな感じで活発に話し合いが行われました!


2-2. 小学校での本の読み語りに参加

毎週、地域の小学校に出向き朝地域の人によって行われている絵本の読み語りに参加させていただきました。なぜ「読み聞かせ」ではなく「読み語り」というかというと、本を生徒のみなさんに読んだ後、その本を通じて伝えたいメッセージを生徒の皆さんに伝えるからです。こちらは上記した双海という地域で行われています。ぜひ検索を!!

2-3. ムクナ豆という豆の栽培および畑の整備

こちらは前回の投稿にも少し書きましたが、ムクナ豆(velvet beans)という豆を育てています(もちろん伊予市を離れた後も現在進行形で畑にあります)。

これはパーキンソン病や認知症に効くことがわかっており、他にも土壌改善、家畜の飼料として使えるなど様々な効果があることがわかっているものの、人間が食べるものとして使えるかどうかはまだ研究途上であると言われているものです。こちらはアジア・アフリカ原産の豆ですので、私が協力隊としてガーナに渡航する際にもぜひあちらで育てたいなという願望があり取り組んでいました。

ぜひ興味ある方は調べてみて下さい!!


この写真の中央にあるのがムクナ豆です(正式には葉っぱです)。


3.感想

本プログラムは本当によく充実したプログラムでした。
私個人としては、特に新卒で協力隊に参加しているので、少しでも社会に出て色々な人と関わり、書類をたくさん作成したり、時には農作業をしたりする経験は本当に大きな経験になりました。そしていかに人とじっくり話し、相手の思っていることを聞くことがどれだけ大切かを学ぶことができた時間でもありました。

大きく成長することが出来た2か月半でした。


たまに農作業もやってました


4.これから

これからは8月から10月にかけて、福島県で語学などの研修があります。そしてその後、12月あたり(まだ詳しい時期はわかりません)にガーナに派遣される予定です。

お世辞なしに本当に良い経験をすることができたグローカルプログラム、最近はYouTubeにもいくつか活動の様子が載った動画がアップされてるので気になる方はぜひ見てみて下さい!!!

ではまた次回の記事で―!


夕日と海、これも伊予市の魅力です。


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