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多度津町 二十歳のつどい

日曜日は、午後から多度津町の「二十歳のつどい」に出席させていただきました。

いわゆる成人式ですが、僕の場合、大学が東京で、翌日が試験だったので、「まあ、いいや」と思って出席しませんでした。

いまから思えば、形式・儀礼的な側面よりも合理的な態度を優先した帰結といえば帰結ですが、いまから思えば、人生の区切り、あるいは再起動の日という節目は、大切にした方が良かったのではないかなと思うことがしばしばあります。

ともあれ、新成人のみなさま、またここまで育ててくださった保護者のみなさま、おめでとうございます。

四国新聞の報道によれば(2024年1月13日付)、「香川県内で20歳の門出を祝う式典に出席した若者の95%が『香川が好き』と思っている」、一方で「『将来、香川で暮らしたい』と答えた人は67%」で、香川県に愛着はあるものの、実際に暮らすとなると「都市部で暮らしたい」「働きたい職場がない」など課題が多くあります。

また活躍できる場所や居場所が少ないのは事実だと思います。

若い世代のひとたちがいつまでも故郷・多度津町で活躍できるようしっかり取り組んでいきたいと思います。

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氏家 法雄 ujike.norio
氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。