多度津町の不登校対策を取り上げます。
『四国新聞』2024年12月7日付を参照しますと、「小中生 不登校最多2205人」との見出しが踊っています。
報道によれば「小学生が9年連続、中学生が4年連続で増加し、ともに過去最多を更新」、「県教委は不登校の増加傾向について『学校を休むことへの抵抗感、罪悪感が薄まり、新型コロナウイルス禍を契機とした人間関係の不具合や生活リズムの乱れも一因」と分析…『未然防止』『早期支援』『長期化への対応』の3段階で一人ひとりに寄り添った適切な支援」ができるよう取り組みを強化するとあります。
また、高校生も「前年度の1・4倍に増え、中途退学者が300人に上った」とあります。
明日から多度津町議会令和6年定例会の一般質問が始まります。
僕は明後日12日の遅い午前の予定で、今回は、多度津町における不登校の現状とのその対応について質問する予定です。
誰もが暮らしやすい地域へと成長していくためには、多様性を認め合うことが必要です。本町のよさを活かしながら推進できるように取り組んでまいります。
一般質問はどなたでもお聞きいただけます。ぜひ、議場にお越しください。
ホントは、議会中継も必要なんですよね。こうした取り組みも加速させたいと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。