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【118】本の話「紙屋ふじさき記念館」ほしおさなえさん 2023.3.8
「【111】本の話:「菓子屋横丁月光荘」と「活版印刷三日月堂」ほしおさなえさん 2023.2.12」でほしおさなえさんのことを書きました。
図書館にこの本を返して、続きを借りようと思ったら貸出し中になっていました。それで新しいシリーズを探して借りてきて読みました。
よい本ですねえ! 和紙や本や文具小物や和菓子やらへの愛が詰まっていて、こういう優しくてあたたかい本ていいですね。
私も本が大好きで、白いノートとかも好きだったし、写真集の本を手作りしたことがあるし、ほしおさんとお会いできたら話が弾みそうです。
しばらく前まで日本橋を経由して仕事に通っていたのですが。もっと色々見て歩けばよかったと思いました。
日本橋の麒麟と獅子の青銅像は、明治44(1911)年に20代目の日本橋架け替えの際に登場したもので、作者はどちらも彫刻家の渡辺長男(おさお)(1874~1952)さんで、この方は日本近代彫刻の父と呼ばれた朝倉文夫さんの実兄で、明治天皇騎馬像や菅原道真像など、人物彫刻を数多く手がけたなのだそうですが、オリジナリティと生命力にあふれた素晴らしいモニュメントだと思います。首都高の地下化が実現したら日本橋の景観も一変して、この彫刻達も生き返るでしょうね。大変でしょうがその姿を見てみたいものです。
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