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AIに経済学の問題を解いてもらう使い方

AIには経済学の問題を解いてもらうのはどうだろうか、と思って、「組織の経済学」の練習問題を解いてもらいました。これは勉強法としても使えそうで、数式の動き方をイメージできそうで便利かもと思ってやっています。

こんな感じでGeminiから帰ってきたのですが、どれくらいの精度で正しいのかよくわかりませんでした。もし、これが正しいよ!とか間違っているよ!というのがわかる方がいたらぜひ教えてください!
もし、経済学的なものがAIで解けそうなのであれば、この問題文のところを会社やチームのケースに書き換えて、モデル化をしていけば今は定性的にやり取りしている議論の一部をモデルとして説明できるようになるかもしれない。そうしたら、より合意形成も言葉の食い違いではなくてモデルの認識違いとして話せて議論がより良くなりそう、と思いました。
経済学なので、今の状態が効率が良いか、だけしか取り出さないので、それ以外の要素はもちろん定性的に話した方が良いのですが。

と書いたら、facebookで、

考え方はあってると思います。すごい。でも、おそらく、一番最初の利益最大化条件のところで、総費用としてYを引き忘れて、微分してゼロとおいちゃってる。

と教えてもらいました! 今度、詳細をお聞きして、問題文の修正でいけるのではとなり、やり直しました。問題文の「総便益」をとらえ違いをしている可能性があるのではということで「総収入」と置き換えました。

これで、多分、あってるのだと思います。多分だけど。
と思ったら、家族1と2の足し算を忘れてしまっているらしい…。うーん。

さらに直した。https://docs.google.com/document/d/1lLjbq1cvbvDUVSKI8ThW3z7K0zryGztT/edit?usp=drive_link&ouid=104455221096426559380&rtpof=true&sd=true

ということで、問題文さえ正確に入れれて少し直せれば経済学の問題に色々代入してモデルにして遊べるかもしれません!間違いをちゃんと見つけないといけないのだけど。

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