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北東インド旅

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記事一覧

北東インド旅(9)最大の危機

タワンを後にして今回の旅の最後の目的地Ziroジロへ向かう。ジロはタワンから500km以上東に行ったところにあるアパタニ族の住む渓谷だ。直通のスーモがないので、一旦イタナーガルという町へ。
ここはアルナーチャルプラデシュの州都なので宿もすぐに見つかるだろうと油断していたのだがこれが失敗だった。どのホテルも満室なのだ。これまでは3件ほど宿をまわれば手頃な宿が見つかったのだがもう10件以上まわって全て

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北東インド旅(番外編)アルナーチャルプラデシュのパーミット取得方法(2024.05.15)

制限が緩和されたインド北東部の中でも未だに入域許可証(パーミット)が必要なアルナーチャルプラデシュ。そのパーミットを取得したのでそのまとめ。
ちなみにアルナーチャルプラデシュはこのあたり。

申請場所: Arunachar bhawan

申請書類: パスポートの写真とビザのページのコピー(ぼくはスマホで写真を撮って担当のおっちゃんのWhatsApp に送るだけで済んだ。)
旅程などを記入する書類

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北東インド旅(1)LCCの機内食

今回はLCCのベトジェットなので機内食は出ない。いつもなら簡単な食べ物を買ってくるのだけど今回は忘れてしまい5時間35分を水だけで過ごすのはギリ無理そうだったので3ドル(ちょうど持ってた古めの米ドル札が役に立った)払ってインスタントのお粥を買ってみた。これがなかなか美味しい。お湯を入れて渡してくれたのだけど何も言わないのですぐ食べ始めたのだが食べてるうちにどんどん濃厚になって粘りも出てきて最後の5

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北東インド旅(2)インドに到着、暑さにやられる

成田-ハノイ-ニューデリー-Guwahatiとトータルで12時間半飛行機に乗ってやっと最初の街に到着。

最高気温37度最低気温27度。湿度マックス、爆音クラクション、異様な人口密度、スパイスとお香の強烈な匂い、埃っぽい道路。「あーこれがインドだー」と喜ぶウブな旅行者ではないぼくは「一刻も早くこの街を脱出せねば」と思うのであった。この街に来た目的は旅の目的地であるアルナーチャルプラデシュ州の入域許

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北東インド旅(3)IT大国インド

パーミット申請のためにまずArunachar Bhawanという建物へ向かう。
ほったて小屋を想像して行ったのだが、大使館のようなちゃんとした建物で安心した。入り口で警備員さんにパスポートを見せて中に入る。受付の人に要件を話すと、「今担当者がいない」という。
そして「これがその人の番号だから電話してみて」といって電話番号を見せてきた。建物はちゃんとしていたが対応はやはりインドであった。で、その番号

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北東インド旅(4)インドのカレーにやられる

Shilongはメガラヤ州の州都で標高が1500m位あり避暑地として人気らしい。とはいえ中心部は車が多すぎて落ち着かないので、2キロほど離れた宿でゆっくりすることにした。
2日目の夕方、パーミットのPDFが届いた。2〜3日と言われて2日で届くなんて思いもしなかったのでマンゴーを4個も買ってしまっていた。しょうがないので2個は食べて残り2個は持っていくことにする。
次の日早速移動を開始した。北東イン

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北東インド旅(5)いざアルナーチャルプラデシュへ

アルナーチャルプラデシュとは「太陽の昇る地」という意味らしい。インドの中では最も東にあるので最初に太陽が昇るわけだ。「日出ずる国ニッポン」から「太陽の昇る地アルナーチャルプラデシュ」へやって来たのだ。

今いるTezpurはアッサム州。紅茶でお馴染みのアッサム。ここから州境の町Bhalukpongに向かう。乗り合いオート(トゥクトゥクみたいなやつ)をお茶畑の中を乗り継いでBhalukpongに向か

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北東インド旅(6)辛さで唇が2倍に膨れる

交番のおじちゃんに見送られてスーモ出発。
スーモの中であった若い男の子と話をしてたら「この辺りは犬が多いから犬に気をつけろ」と言って犬に噛まれて血だらけになってる写真を次々に見せてきた。何枚あるんだってくらい沢山見せてくる。警告したいのは分かったからもういいよ、と言うとなんだか物足りなそうな顔をしていた。
6時間ほどでBomdila着。標高2100mにある山の斜面にある美しい町だ。ここまで来ると雰

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北東インド旅(7)タワンの恋愛放浪詩人

昨日の激辛プタンのせいなのか、夜中突然お腹の違和感を感じてトイレに駆け込んだ。やはりお腹が緩くなっている。
不安を感じながらそのタワン行きのスーモに乗った。なんとか6時間半持ち堪えてタワンに到着。

宿を見つけて、さっそくタワン修道院へ。タワン修道院はラサのポタラ宮に次いで大きなチベット修道院と言うだけあって、敷地内には中心の寺院だけではなく、寮のような建物や食堂、博物館などがあり、イメージ的には

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北東インド旅(8)チベット納豆に出会う

宿の女将さんが作ってくれた朝食。手作りのふかふかパンとヤクのミルクで作ったチーズが入った超コッテリ濃厚シチューといった感じ。これもチリが入っておりなかなかの辛さ。このパンの量とミルクシチューの割合おかしくない?と思うのは早とちり、濃厚さと辛さを考えるとこの割合でちょうど良かった。それでも「もちろんゲスト用に辛さ控え目で作ったのよ」と言ってニヤリと笑っていたが。

今日はローカルマーケット巡り。イン

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