好きな歌詞紹介1 RainbowNotes♪

こんにちは、ういです。
初めて詩以外の投稿をします。
よろしくお願いします✨

今回は、
アニメ:マーメイドメロディーぴちぴちピッチ
オープニング曲『Rainbow Notes♪』
の歌詞の中で私が好きなフレーズを紹介します。

   『未来の私が 道に迷った時
              素直な自分を信じてあげたいな』

皆さんはこの歌詞をどう解釈しますか?
私は、
『岐路に立たされた時、過去から現在にかけて培った自分が背中を押してくれる』と解釈しました。

『未来の私が道に迷った時の素直な自分』
とはどんな自分なんだろう…、
それは、勇気を持って行動したり、傷つきながらも自分の大切をみつけた等の過去の頑張りや学びを蓄えた等身大の今の自分だと私は解釈しました。
『今この時だけの自分が全て』と過去の自分を切り離さずに、過去の自分から『大丈夫だよ』と現在の自分の背中を押されるイメージです。
『素直な自分を信じてあげたい』という言葉から
未来の自分に思いを馳せ、大切に思う気持ちを感じました。過去の自分に大切に思われるなんて『ひとりじゃないよ』と支えられている感じがして胸が熱くなります。

拙い私の説明でしたので理解が難しいと思います。そんな分かりにくい説明を理解できた!そんなあなたの読解力に敬服します。理解していただけただけでとても嬉しいです。共感していただける人もいらっしゃいましたらもう嬉し泣きしてしまいます。
私の解釈は完全に個人の想像なので、これが正しいというものではありません。
よかったら貴方の解釈を教えてください✨
ここまでが私が伝えたかったことです。
以下は私がこの曲に支えてもらった具体例などの話となっています。
もし、お時間が宜しければどうぞ!





     保育園の頃から知っていた曲ですが、歌詞の意味を最初に理解したのは中学生になってからでした。

中学で貰った支えは、
『素直な自分を信じよう』
高校で貰った支えは、
『過去の私が今の私の背中を押してくれる』
です。


中学┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
     中学生の私は気が強く頑固でよく人とぶつかっていました。正論は曲げたくない!と若さ溢れる葛藤をしていた時期に背中を押してくれた歌詞です。
その頃の私が正しかった!とは言いきれませんが、自分を信じて人とぶつかる経験を中学で経験できたことは、今の私にとってはプラスです。今だからこそプラスと言えますが、過去1番足掻いた泥沼の時期でした。周りに流されない正論ばかりを主張する女の子、融通が効かず努力を平気でやってのける女の子は真面目すぎて大体の生徒から嫌われ陰口の対象にうってつけな訳で、案の定多くのヘイトを頂いていました。今の私なら絶対に避けたい状況ですが、あの時の私は色んな意味で芯がありブレない真っ直ぐな子だったので、周りよりも素直な自分を信じて突っ走っていきました。┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 高校┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
      陰口に耐えられなくなり燃え尽きた私は自分なりに平凡な女の子になりました。自分の主張をあまり出さず、相手を優先し、努力は面倒だと言う子になりました。しかし擬態が下手なようで友達には『頑固』と言われ、クラスメイトには『変わってるよね』と言われる始末でしたが、前ほどはヘイトを集めない子になっていました。なるべく主張を控える子を努めた私ですが、時々あの頃の私が顔を出します。見知らぬ人が困っていると声をかけ、分からないことは質問をし、不正はしない真面目な私です。自覚はありませんでしたが、友達に『なぜ知らない人に声をかけたり、間違ってることを指摘したりできるの?』と聞かれた際に自覚しました。
なぜ行動や発言をするのか、それは私が『自分』を信じてやってのけた『過去』があるからです。人とぶつかり傷つきながらも自分を信じて行った行動は、未来の私に『大丈夫、私がついてる』と背中を押してくれる勇気となってくれていました。なんだか私はひとりじゃない、絶対的な味方がいる、と生きた年数、傷ついた数、悩んだ数、勇気を持った数が大きな意味を持った気がしました。
あの頃 頑張って自分を信じてよかったと涙した日でした。過去の自分に感謝するなんておかしいかもしれませんが、過去の頑張った自分に顔向けできる私でいたいと思うと崩れかけた自分を立て直す力が湧きます。適度に頑張って適度に怠ける、人間味溢れる今の私を優しく支えてくれる力です。┈┈┈┈

以上です。
ここまで読んでくださったあなた様、
本当にありがとうございます。
とても嬉しいです。
長かったですよね…この長さ、しかも分かりづらい私の文章を読んでくださり本当にありがとうございます。少しでも楽しんでいただけていたら嬉しいなと密かに願っています。お疲れ様でした。
素敵な1日 もしくは 素敵な夢を!✨

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