久々の東京、暑さに負けて入った喫茶店がかなり良かった話
こんにちは。
気温37℃。久しぶりに訪れた東京は、猛暑に包まれていました。最近は暑すぎますね。歩くだけでも命の危険を感じるほどです...。
この日は東京で予定があり、集合時間まで半日あったのため、喫茶店で時間を潰すことにしました。
【珈琲西武】は大行列...あとから知った、閉店のお知らせ
最初に目星をつけたのは、「珈琲西武」というお店。人気店らしく、Instagramではたくさんの人が写真を投稿していました。炎天下のなか、駅から歩き、汗がじわじわ滲む中到着したお店には、行列ができていました。
これは何時間、待つことになるんだ...
と。列ができているとは思わなかったのと、暑すぎて一刻も早く涼しい店内に入りたかったこともあり、泣く泣く珈琲西武は諦めることにしました。
ちなみに、珈琲西武本店は2023年8月31に閉店し、10月1日から歌舞伎町に移転するそう。こんなことだったら、並んででも行っておけばよかったなあ、と思っています。
暑さでふらふらの中、見つけた【珈琲貴族エジンバラ】
そこで、Google MAP見つけたお店が「珈琲貴族エジンバラ」。ここならすぐに入れそう...と、もう少し、頑張って歩くことにしました。
エレベーターで上に登り、涼しい店内へ到着。すでに汗が垂れていたので、冷気が生き返る思いでした。さわやかな若いお兄さんが案内してくれた席はとても良かった。
斜め前には、髪の色を抜いたばかりだろう金髪の、課題をしている女子大生。
隣には居酒屋?バー?を開店しようとしているのか、酒やグラスの値段、経営の方法について真剣に話す20代前半の男性2人。
左隣は70代くらいの、日本経済新聞を読みながら甘そうなショートケーキをほおばるおじいちゃん。
そして、汗だくで店内で涼んでるにも関わらず、ホットコーヒーを頼む私。
喫茶店って、いろんな人がいますね。
思わぬ喫茶店との出会いを大切にしたい
ふらふらっと入った喫茶店が、かなり良かったという話はよく聞きます。
たくさん調べてから、特定の喫茶店目掛けていくのも良いですが、定休日だったり、お客さんがいっぱいで入れなかったり。そんな時に、ぱっと目に入ってふらっと入った喫茶店との出会いが最高なんですよね。
「ああ、調べて行こうとしてた喫茶店が定休日でよかった」までなる。これが、思わぬ最高の喫茶店との出会いですよね。
私にとって珈琲貴族エジンバラは、そんな存在になりました。