喫茶店で「サイフォン式コーヒー」に惚れたので、詳しく調べてみた。
私の住んでいる場所から徒歩5分。
普通だったら素通りしてしまいそうな
住宅のような建物のそれは喫茶店であり、
ホームページもSNSもないので
Googleマップを駆使して見つけた
お気に入りのお店。
そこには「サイフォン」で淹れてくれる
コーヒーがありました。
サイフォンって名前だったんだ
私はよくランチセットを注文します。
食後にサイフォンで
コーヒーを淹れてくれるのです。
でも私は「サイフォン」
という名前を知らなくて、
いつも「こぽこぽ」と呼んでいました。
こぽこぽと水が沸騰する様子が
印象的だったからです。
サイフォン式コーヒーとは
「サイフォン」という名前を知ったのは
コーヒーに詳しい友人にその
”こぽこぽ”の話をしたから。
案の定、笑われましたけど。
フラスコの中で水を沸騰させ、
気圧の変化を利用して
コーヒーを抽出させる方法。
苦味がすっきりとしていて柔らかく、
深煎り好きの私にはぴったりでした。
サイフォンが欲しいというと、コーヒーに詳しい友人に止められる。
「欲しい。自分でも淹れてみたい」というと、
私よりもずっとコーヒーに詳しい友人に止められます。
いつも「ハンドドリップから始めなさいね」
と、小さい子供をなだめるように言われます。
なんでだろう?と思い、
サイフォン式コーヒーの淹れ方や
ハンドドリップとの違いを調べてみました。
そうすると友人が言っていたことに対して
「ああ、なるほど」と思ったんです。
サイフォン式コーヒーの淹れ方
ネットで検索してみると、
KEY COFFEEさんが具体的でわかりやすい
記事を書いてくれていました。
読んでみて、正直に感想をいうと….
「手間がかかって難しそう…!」でした。
水分が残っていると
フラスコのガラスを割ってしまったり
タイミングを間違うと
ぬるくて美味しくない
コーヒーができてしまったり。
なかなか奥が深いなあ、と。
それでも尚、
サイフォンを手に入れることを
諦めたくないと思うこの頃です。
サイフォン式コーヒーとドリップ式コーヒーの違い
じゃあ、サイフォンよりドリップを
友人に進められるから簡単なの?
何が違うの?とこれまた調べてみました。
COFFEE TOWNさんの記事がわかりやすい。
そもそも、抽出方法が異なるんですね。
これで味わいも変わってくるんだとか。
ちなみにハンドドリップの
淹れ方も調べてみました。
UCCさんの記事と動画を見てみることに。
「ハンドドリップは簡単なのか」
と少しでも考えた自分を
改めたいと思いました。
サイフォン式コーヒーと
ハンドドリップに違いはあれど、
どちらも奥が深く、
”簡単”なんて言葉を使うべきではないですね。
実家に使われていない
ドリッパーがあったことを思い出したので
取りに帰ろうかと思います。
サイフォン用の豆は何がおすすめ?
いろんな記事を見てみると…
上記が多かった印象です。
ですがこれらは好みによって変わるそう。
雑味のない苦味やコクが欲しい人は
中煎り〜深煎りを、
苦味の少なく飲みやすい方が好きな人は
浅煎り〜中煎りを。
サイフォン式コーヒーは
苦味が出やすくなるらしいので、
好みに合わせて焙煎度合いを選ぶと
いいみたいですね。
私はまだ初心者なので、
バランスよく中煎りから始めてみようかと。
その次は深煎りに挑戦したいです。
▼参照記事
おわりに
私はサイフォン式コーヒーにハマってから、
コーヒーの淹れ方や、
豆の選び方を学ぶようになりました。
まだまだ勉強し始めたばかりで
知識は浅いけれど、
前よりカフェ巡り、
喫茶店巡りが楽しいです。
何より「コーヒーが美味しい」と
以前より感じることが多くなって嬉しいです。
この記事でコーヒー好きや
カフェ・喫茶店好きの人と
繋がれたら嬉しいなって思います。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!