コロナ前の元の生活が戻ると思っている人へ
元に戻ろうとする引力より、進む力のほうが強いのだ。
時代は進み続ける。昔はよかったなんて言っている場合じゃないし、早く終息しないかななんて待っている場合じゃない。
5000円出していいお肉を食べた時の感動は10000円出さないと手に入らない時代が来ている中で、まだ5000円で食べようとしても、もうないです。
たなかです。
在宅勤務をしてはや1か月。
一か月前はあと数年でリモートワークが導入されて、はんこ文化がなくなって、ホワイトカラーの職種は崩壊するなんて言われていた。
しかし、そのときはすぐに来た。
時代が加速したことにより、今まで技術的可能だったけれども推し進めてこなかったことが表面に出てきたのだ。
時代の移り変わりとともに一人一人が変わらなければならないときが来ている。
オバハ風に言うと「Change!!」だ。
最近ではコロナ前の生活に早く戻ってほしいという人を耳にしたが、なぜそう思うのか。それは過去に生きている人間が言うセリフだ。
そういう人は自分が変わりたくないという目的があって環境のせいにしている。
目的と原因が混ざることはよくある。人はその真相に気が付かない。なぜなら自分に耳を貸さないからだ、今こそ自分と向き合ってありたい姿や目標を再設定する必要があるのではないか。
少し愚痴っぽくなってしまったが、絶えず変わりつづけられる人が世の中を生きていける人間だと思う。
それはおそらく『孤独な人』でいつも自分探しをしているそんな人だろう。
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