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You Tubeは見るものではなく、聞き流すものに変わってきた

色んな意味でテレビ化することだと最近になって思う。

たなかです。

リモートワークが日常になっている今日であるが、耳が少し寂しいなと思うことがあるので、YouTubeを流してみることにしてみた。

音楽やリラックス効果の出るものではなく、自分の好みのものがいい。

音楽を流してしまうと自分の曲が流れた時に感情が反応してしまうので、集中することができなかった。心がワクワクしてしまう。

いいことなのだが、集中したいときは少し面倒だ。

私がもっぱら聞いているのは討論番組だ。

自己承認型SNSは終わりを迎えるか?ウィズコロナ時代に必要なスキルとは?なぜ、若い人から起業が増えないのか?など主にビジネスに関することがほとんだが学びが多い。

うっかり作業を止めて10秒前に戻って聞き入ってしまったり、内容が面白かったから途中でメモしてしまったり、調べたりもあるが、出社しているときよりも充実している気がする。

もうYouTubeも見る必要ないよね。

テレビが出始めてからもそうだったのではないだろうかと想像する。

昔は始めて画面に人が動いた映像をみたときは画期的だと思う。しかし今や、見たいドラマや番組がないときでテレビをつけているときはなんとなく、つけていて耳や視覚に移りこむことで安心をとろうとしているのではいだろうか。

そのなんとなくつけている対象がYouTubeになったとき、聞き流すコンテンツが増えていい意味でのテレビ化が始まるのだと考えている。

例えば、朝のニュースでいうとテレビというよりは携帯で流してくれれば情報は入ってくるし、携帯のほうではデバイスが小さいので場所を考えずにインプットできる。

そう考えるとやっぱりテレビ<ネット(YouTubeなど)は否めない。

そうは言ってもテレビはまだなくならないというのが正直な本音だ。

若い人はテレビを見ることがなくなったというが、核家族世帯では1台はテレビが置いてあるし、親世代の50-60代にとってテレビというのはなかなか手放せないものだと思う。

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