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成果が見えにくいコトって続けにくい

社会でいうところの仕事はよくできている。

会社から決められたお金をもらい、残業をすればプラスとして自分の報酬に入るからだ。

この『報酬』が実は重要で何かを続ける時には必ず潜むキーになる。

親が子どもにお手伝いとしてあげるお金=報酬
何かを成し遂げた時の賞や名誉=報酬

つまり、見返りを求めるということだ。誰しも報酬については考えたことがあると思うし、報酬が得たいから行動するのような動機を経験したことがあると思う。

キャプチャ

短期報酬か長期報酬か

結論から言うと、長期報酬のほうが資産は大きくなる。

AVを見てシコって気持ちよくなるのと、毎日YouTubeに動画をアップして収益を得ようとするのでは、後者のほうの報酬が大きい。

つまり、短期報酬はリターンが少ないのだ。

リターンが少ないから早く得られるというが、長期報酬に関して、リスクを積んだ分だけリターンが得られるということではない。

これは難しいところで、長期的に続けたとしてもリターンが得られない可能性もゼロではない。

YouTubeに動画を上げ続けてもチャンネル登録者数が増える人と増えない人がいるし、成功した人は続けないと成果がでないというが、成果が出るまで続けられる人がいないのが根本にある。

キャプチャ

成果が見えないときはこの方法が合っているのか、間違っているのか判断できない

どれだけ掘っても鉱脈をあてられないとき、掘る場所を変えるか道具を変えるかの選択に迫られる。ようやくここまで掘ったのにもう先が見えないからあきらめて別の場所にしようなど私にも心当たりがある。

でも掘り続けないと成果は見えないと自分に言い聞かせて、もう少し掘ってみたりして気づいたら割と進んでいることに気づく。

そこで、たどり着く答えが

報酬を得ようとするのではなく、自己完結型で考えれば苦しくない。

自己完結にすれば、報酬を得ることを目的とせずただ楽しいから、ただ面白いからという理由の動機で行動できる。

ただし、自己完結だと本人の情熱や好き度合いによってアウトプットが全然違うと思う。

なので、人によって変えるか、場面によって使い分けて考えることが大事なのかもしれない。報酬と自己完結。

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