道路族をどうにかするを考える

在宅勤務をするうえでの苦悩の1つは道路族である。

道路族とは勝手に作ったのか、どこかで見覚えがあるのかわからないが、いわゆる道路上にある物体を指す。

道路からは車、バイク、人が主に音を出す機会のようなものと捉えて、半自動的に窓のそこから音が聞こえてくる。

不定期なリズムで音量もバラバラなそれは私の貧乏ゆすりを加速させる。

私なりに対策を考えてみると、『外の世界』と『内の世界』で分けることができる。

『外の世界』

・車をすべてハイブリッドカーに、道路は音を干渉する素材に

私が総理大臣なら2025年までに自動車の製造は電気モーターで動くものしか作れなくして、ガソリンでしか走れないエンジンの自動車は税金を2倍多く徴収するだろう。

車のエンジン音と、タイヤと道路からの跳ね返り音、車体が空気を押す音が主な要因だと考えられるので、ハイブリッドカー、道路整備、ボディを金属性ではなくクモの糸を素材にした超弾力性のあるものにすれば解消されるはずだ。

・信号機を失くす

いっそのこと信号機を失くてしまえば車は道を走らなくなる。

安易に道路を開通させてしまうから制御する信号機が増えるのである。細い道に1個も2個も信号機はいらない。

・道路をはがして土にする

道路が多すぎるのが最大の問題だ。

すべて土に返してしまえば、走る車のタイヤは傷むので走らなくなる。タイヤ交換も多くなるので自動車業界も潤うはずだ。

・電車の本数を減らす

都市部なんかでは5分に1本もいらないだろう。これから在宅ワークが加速する社会で今まで通りの運航は不要じゃないだろうか。人を乗せられないなら人は地方に移動するしかない。地方にとって願ったりかなったりだ。

『内の世界』

・防音部屋を作る

お金がかかるのでNG

・窓を閉める

クーラーをつけないとこの時期は干からびてしまう。

窓を閉めたままだと空気が入ってこないので極力開けて生活したい。

まとめ

都市部の道路族問題に困っているのは私だけではないはずだ。

都市部だから仕方ない、人口が多いから仕方ないでは納得できない。人が多いとうるさくしてもいいという深層が道路族を生み出していると感じている。

実際問題、上記で述べたどれもが技術的には可能だとやんわり思うが、誰もやろうともしないし、それほど重要な問題ではないかもしれない。

しかし、どうしようもない問題を考えることは無駄ではない。

答えのない問題にぶち当たったとき、人はどうしようもない問題を考えている。

それではまた。

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