生理トラブルについて【体験談と改善策】
私が実際に体験した生理トラブルや婦人科系疾患、不妊治療についてまとめていきます。
今回のテーマは「生理トラブル」です。
生理で悩みのある女性や、家族が悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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〈生理トラブルの実体験と改善策〉
私は12歳の時に初潮を迎えました。
大学に行くまで実家で暮らしていた頃は、
生理痛もさほど辛くありませんでした。
ところが大学進学と同時に一人暮らしを始めてしばらくすると、
生理痛がだんだん重くなっていきました。
当時は生理痛に関する知識はなく、
痛み止めを服用して凌いでいましたが、
今考えると「体温の低下」が原因だと考えています。
(この頃から平熱が35度台に…)
それからというもの、社会人になっても生理痛は治らず、
なんなら半年間も生理が来ない「月経障害」に陥っていました。
治療は、避妊薬として認知されている「低容量ピルを飲む」こと。
母親にピルを飲んでいることを知られてしまい、当時は「尻軽」だの「福岡に遊びにやったんじゃない!」だの怒られました…。
今では、ピルは生理不順のメジャーな治療薬として広く知られています。
もし、あなたもしくはご家族の生理痛があまりにも酷いなら、低容量ピルの服用を進めてもいいかもしれません。
ピルに頼るのもアリですが、
病院に行くこともなくすぐにできる改善策もお伝えします。
それは「体温を上げること」です。
生理痛はお腹と腰をホッカイロなどで温めると、
痛みが和らぐという話を聞いたことはありますか?
実は、おすすめしたいのはお腹と腰だけではなく、
ナプキン型のホッカイロです。
生理中は使用できませんが、
生理の前後に使用すると直接子宮を温めてくれるので、
生理痛の緩和や生理不順の改善に一役買ってくれます。
生理トラブルに冷えは大敵です。
とはいえ、ミニスカートやショートパンツを履いておしゃれも楽しみたいですよね。
足を出して冷やした日の夜は、
あったかいお風呂に浸かったり、
ホッカイロなどで下半身を温めておきましょう。
生理トラブルは不妊症にも繋がります。
今は妊娠出産を考えられなくても、
冷やさないでよかったと思える日が必ず来るので
きちんと対策しておきましょう!
次回は、私が経験した「婦人科系疾患」について触れていきます。
どなたかの役に立てますように。
それでは。