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今夏もよく食べた|そうめん
10月初旬。
今年最後のそうめんとなった。
すだちが何故か大量に存在し、すわこれはすだちそうめんだ、そうめんに乗せまくったろ!となった次第。
そうめんは大変美味しい、失敗のない安定=美味しい!をくれる。(理想の麺探しはまだ終わっていない。)
しかし、そうめんの副菜って、なんか、ピンとこない。
そうめん定食、ランチそうめんセット、ディナーそうめんコースなどを経験したことがないからか。
精進落としで出てくるそうめんは汁物の代わりとして認識していたし…
発想力がしょぼくれている脳には大したアイデアが生まれない。
献立として考えるとむずかしいね。
「そうめんでいい」
そりゃ言うほうはラクでしょうけど。
副菜問題もそうだし、支度に時間かかるんだぞ。
<用意するもの>
・ねぎ
・生姜すりおろし
・みょうが
・きゅうりのやつ(後述)
・錦糸卵
・柑橘系
・オクラ
・大葉
・そうめんつゆ
ひたすら刻む、刻む、刻む……
オクラは先に茹でないといけないし、錦糸卵を切るのにまな板をリセットしなくてはならん。
一番大事なつゆを作るのに、しいたけとかつお節を用意して出汁をとり、好みの味にちまちま調整していく。
面倒なら省け、といって省くと物足りなさがある。
人間の食に対する欲求はなめたらあかん。
「そうめんか~…」
なんだその今日のご飯の期待値は65点かーみたいな反応は。
そうめんと生姜チューブと市販のめんつゆだけでも用意してもらえるだけありがたいのよ。
ネギと大葉くらいは自分で切ってくれ。
メインの支度作業が多いから、副菜は適当に作り置きの煮物とかですませちゃいがち。
むしろ副菜までたどり着かないように薬味を大量に増やしがち。
なんやかんや言いながら机の上に大量に用意した食材が無くなるさまは気分が良い。
1人の時は「トマト+ニラ醤油たれ+目玉焼き」「かにかま+レタス+ミニトマト」など”スーパーアレンジ一皿そうめん”を食べている。こういうのもイイ。
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※きゅうりのやつ
P.K.サンジュン氏の記事より。お母様、開発して頂いて本当にありがとうございます。
油+唐辛子+ごま+きゅうりがイイ!食感とコクが合います。
きゅうり消費も兼ねて優先順位の高いトッピングになっている。
インターネットの波中から御膳を見つけてしまった。
揖保乃糸のお膝元は凄いぜ。これは行くしかない。
せっかく兵庫に行くなら、三輪そうめんや小豆島そうめんも比べてみたい。
そうめんツアーをしたい。
来年もそうめんライフをワーワー言いながらたのしむぞ。