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なにもできなくて、ただ祈る。みんなが踏んばれますように。

遠方で、厳しい状況にいる友人に手紙を書きながら
私にできることって何もないなぁとつくづく思い知らされる

それでも、ほんの少しでも応援している気持ちを伝えたくて
手紙の最後に「とにかく踏ん張ろうね!」と書いた

私にとってもただごとではないこの状況
病気を抱え、ただでさえ体は思うように動かないし
何よりストレスに弱い私

日頃から家に引きこもるのは当たり前の私
家に籠もっていても、日頃は
それほど退屈せずに過ごせる

そんな私でも「外に出ないように」という状況に
なんだかウツウツが募ってしまう

外に出られなくて困っている人

安全のために家にいたくても、
どうしても外に出たり人と会わなくてはならない人

どんな人でも、たぶん
たっくさんのストレスを抱えて
押し潰されそうになりながら
過ごしているのだろうなと思う

せめて誰かを
ほんの少しでも応援できたら
いいのになぁと、ノートに
「踏ん張れますように」と書いてみた

私の祈り

私も家族も友人も
その周りにいる人たちも
会ったことのない、たくさんのたくさんの人たちも

踏ん張れますように

自己満足でしかないとしても祈りたい

この状況は、
もうとにかく踏ん張るしかない
どうにか乗り切るしかない

とにかく
みんなが踏ん張れますように

たったひとことなのに
なかなかバランスが取れなくて
何度も何度も書いた

そしたら、私の目もその言葉をしっかりと
見てくれたようで、なんだか少し
気持ちが元気になった

みんなが踏ん張れますように

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