六甲比命神社との出会いとUFO
初
今から記す事は、リアルで面識のある人には
話したことがある私の体験談でも代表的な話になります。
※神社やお寺により撮影しない方が良いと判断した場合撮影しないのですが
六甲比命神社もその内の一つだった事もあり
本記事掲載写真は一部を除き六甲比命神社とは関係ないものとなります
磐座
今から15年近く前になるだろうか
随分昔の話になる
以前から神社の名前だけ知っていて
謂れもアクセスも知らずにいた2つの神社があった
当時私は酷い低血圧で
目が覚めてから起き上がるまで1時間
酷い時は2時間かけて起きる状態だったが
こと 神霊関連となると
寝起きから身体が勝手に動く状態となり
目覚めから15分で家を出る事もしばしば起こっていた。
※現在低血圧は改善
そんなある日
まだ薄闇の朝
突然パチリと目が覚めた
早々に支度を済ませた私は
始発の電車に揺られながら
半ば他人事のように
ぼんやりと窓の外を眺め
車窓から見える山脈を見つめていた
以前は今ほど情報も無く
知る人ぞ知る場所だったはずで
後日話した友人は神社名さえ聞いた事もなく
ネットで調べても情報もまともにないので
どの様にして行ったのかと聞かれた記憶がある
電車を降りてしばらく
山道を歩き一つ目の神社へ辿り着くと
不思議な磐座がいくつも立ち並ぶ
古代の息吹を感じる不思議な空間が拡がっていた
一通り境内の磐座を巡り内一つの磐座に触れてみた
すると突然”バチン”と視界に閃光が走った
近くの無数に転がる磐座に手を触れても何もない
しめ縄はされていなかったけれど
その巨石だけ独特の感覚があった
一気に目が覚めた私は
神社と磐座と自然にもう一度挨拶をして
六甲比命神社へ向う事にした
六甲山系には多数の磐座が見受けられる
今では数年前から立ち入れないけれど
当時は磐座群への出入りも自由で
神社の方も声をかけると「大丈夫ですよ」と
触れる事も出来れば"柵"もなかった
雲ヶ岩
細い山道を通り抜け黙々と歩くと
雲ヶ岩にたどり着いた
雲ヶ岩は真っ二つに割れた
毘沙門天が現れたとされる磐座だ
さっきの事を思い出し
雲ヶ岩に触れてみた
すると同様に視界に閃光が走る
後にも先にもこの体験はそれ以来無いのだけど
六甲比命神社を参る際は先に
雲ヶ岩へ挨拶をする様にしていた
近年人とすれ違う事が増えても
雲ヶ岩へ手を合わせる人はほぼ見かける事がない
個人的には手を合わせてから参る事を推奨したい
六甲比命
六甲比命神社へ着くと中に入れる拝殿があった
拝殿の奥には磐座があり
細道を抜けて参れるようになっていた
手を合わせ外から改めて見ると
巨石が拝殿に少しずつ近づいている様だった
(物理的に怖い人は怖いだろうな)
磐座を参拝後
風は無いが冬で寒かった事もあり
中に入って改めてお参りする事にした
お祈りが終わり
”そろそろ帰りますね ありがとうございました”
と心の中で呟いた次の瞬間
バタン!
大きな音と共に
全開まで開いていた後ろの扉が閉まった
手を合わせながらゆっくりと後ろを振り向くと
風の音で閉まった様子はない
(外の葉も揺れておらずガタガタと音もない)
偶然かもしれないと思いつつも
「もう少し居ますね」と伝え
そこから小一時間滞在する事にした・・・
・・・早朝から出かけたとはいえ
午前中に別の山へ登り午後からは
六甲山頂上を目指した上、冬だった事もあり
辺りは少し日が暮れ始めていた
小1時間と決めたのは日暮までのリミットだった
小一時間が過ぎた頃
”そろそろ日が暮れます
このままでは帰れなくなります”
”また来るから 扉を開いてください”
と念じ後ろを振り返り扉を見つめ約3秒
スーッと
扉が開いた
近年 あの場所でお別れをして以来
訪れる事はなくなったけれど
これが
定期的に訪れる場所の一つとなった出来事でした
UFO目撃録
六甲比命神社の鎮座する六甲山では
人生3度目になるUFOも目撃した事がある
電車から六甲山を見ている時に目撃したのだけど
距離からして中々大きかったように思う
当時は知らなかったのだけど
六甲山はUFO目撃情報が多い山らしい
因みに
初めてUFOを見たのは海外で
物凄いスピードで分裂したりくっついたりしていて
二度目は母と日本で目撃。
1度目は30分以上目前に浮かんでいたので
意外にも感動が長続きせず
「まだ居る」「何してんのかな」
くらいのテンションになりました
次はいつ会えるかな👽🥏
おわり