過去は消えない
季節は巡って、行事は繰り返す。
邦ロックの界隈でも、季節が来れば同じイベントが開催される。10/27心臓爆発サーキットがあった、私が行ったのは去年だけど。
好きだったバンドのために行ったサーキット。確かトッパーだった。仲良だった子たちと朝から雨の中並んで最前で見た。楽しい思い出のままなはずだった。
一緒に見た子 、だったバンドのライブで仲良くなった子 たち 、理由は分からないけど急に1人になった。目が合っても知らない人のように扱われた。突然訪れた "孤独" は私の精神を蝕んで、人間としての生活がまともに送れないレベルに達した。(まじで理由だけでも教えて欲しい、なんかしたかな)
そんな中新しいバンドとの出会い。今ではなくてはならない私の生きる理由なバンド。彼らのためだけに生きていると本気で言えるバンド、大袈裟とかじゃなくて本当に。
10/27 去年を思い出した。苦しくなったのと同時に悔しくなった。何故彼女たちは意気揚々とだったバンドのライブに行き生活をしているのだろう。どうせ つもり がなかったのかもしれないけど、心配とかそういった類のものもない面から見ると故意的なものだったのかな。なんで私だけこんな気持ちでいるんだろう。
今後一切 、今の私のだいすきなバンドのライブに彼女たちは踏み込んでこないで欲しい。心から願っている、会いたくないし出会って欲しくない。でも対バンがあったらそういう訳にも行かなくて、その場に現れる可能性、私のだいすきなバンドに踏み込んでくる可能性、あー、吐きそう。そう思っているのは私だけなのも憎い。
これからも季節は巡って繰り返す度に思い出してしまうのかと思うと苦しい。
だから私は毎日愛する彼らだけのライブでライブハウスで時を過ごしたいよ。死ぬ時もそばにいたいな。