【スマートウォッチ入門】便利さを求めた結果、徒歩通勤を始めました。
こんにちはUgoUgoです。
この記事では、私がスマートウォッチの購入を検討し、そのまま徒歩通勤を始めた経緯について書いています。「スマートウォッチ使ってみたいな」「お手頃なスマートウォッチを探している」「どんな使い方があるのかな」と考えている方の参考になれば幸いです。
私が、アメリカにきて感じたことの一つに、スマートウォッチの着用率の高さがあります(私の周りだけでしょうか)。何でも便利に行えるようになり、そこでできた時間を他のことに利用できるのは良いことだと思います。便利なものが増えて、運動不足の私は、最近、健康管理が気になり出したので、スマートウォッチを使って管理できるかも、と思っていたこともあり、スマートウォッチの導入を検討しました。
色々と調べて、おすすめのものを見つけたので、その情報を共有できればと思います。
Key Points
・スマートウォッチを使ってみたい
・お手頃なスマートウォッチを探している
・どんな使い方があるの?
1. 背景(この記事を読む前に)
まず、記事を読んでいただく前に、いくつか前置きをさせてください。ちょっと長いかもです。すみません。。
ここのパートを読んでもらって、面白そうだなという方は、続きを読んでいただくといいと思います。
1-1. 腕時計をする派?しない派?
そもそも腕時計をしない(したくない)方にとっては、必要のない話かもしれません。。私は、する派です。どちらかというと腕時計は好き方なので、仕事やプライベートなど、気分に合わせて使うようにしています。
少し前から(特に、コロナが流行り出してから)、自分の睡眠時間や血圧などの健康管理が気になるようになっていたこともあり、スマートウォッチで、健康管理が出来るかもなぁくらいに考えていました。。
そんな中、私の周りのアメリカ人の多くがスマートウォッチを着用しているのを見て、私も使ってみようかなと思うようになり、購入を検討しました。
1-2. スマートウォッチに何を求めるか
世の中なんでも完璧なものは少ないように思います。このスマートウォッチに関しても同様で、完全に自分の求める基準を満たしてくれるものには、なかなか出会えないように思います。そこで、私は、これだけは欲しいという条件をリストアップして、その条件をもとに、情報を集めました。ですので、近い条件で探している方には、ためになる情報だと思います。
① 健康管理ができる(睡眠時間・血圧の記録)
② メールやLINEの内容を確認できる
③ 電池持ちがいい
最低でもこれらの条件を満たしているようなものを探しました。
これらの条件を選んだ理由ですが、
① 健康管理を可視化したいというのが一番の目的です。なので、睡眠時間・血圧・心拍数などを測定できる機能がついてことが重要な条件でした。なので、スマートウォッチではなくて、アクティブトラッカー(活動量計)も候補として考えていました。
② せっかくなので、メールやLINEなどを時計で確認してみたい。なんとなくカッコ良さそうという、しょうもない理由です。確かに、仕事中などに連絡を確認したい場合は、わざわざ携帯を確認しなくていいので、便利そうではあります。
③ わりと大事なポイントでした。スマートウォッチは充電が必要になるので、なるべくなら電池持ちが長ければ長いほどいいかな。
2. おすすめのスマートウォッチ
アップル製品の好きな私には、大きく二つの選択肢がありました。
Apple Watchか、それ以外か。(どっかで聞いたことがありますね笑)
2-1. Apple Watch
まず、上記の条件を並べた時に、最初に頭に浮かんだのは、「Apple Watch」でした。
アップル製品を使うことが多いので、ありかなと。
調べてみると、かなり色々できることが分かりました。
ここで、最初の条件を思い出してみます。
「心拍数の測定」「メール等の内容確認」は出来る。
ただ、睡眠時間や血圧の測定機能は、今後、実装予定とのこと。
電池持ちは、微妙そう。。
公式によると、最大で18時間。用途にもよると思いますが。
うーん。今の私が求めている条件は、満たしていない印象でした。
睡眠時間や血圧などがすぐに測定できないにしても、正直、そのほかの機能がかなり魅力的でした。
しかし、おそらく私では使いこなせないと判断。
さらに、毎日充電する必要があるのが致命的でした。。
口コミを見てみると、気にしていない方も結構いらっしゃるようでしたが。。
(睡眠時間を測定したりするようになった場合は、いつ充電するのか疑問でした。)
ということで、初めてのスマートウォッチということもあり、他のブランドで良さそうなものを試してみようという結論になりました。
(アップル製品は好きなので、今後のアップデートの様子を見ながら購入を検討しようと思います。特に、電池をお願いします。)
2-2. Smart Watch for Men Women
なので、「それ以外」になったわけです。
「スマートウォッチ おすすめ」とかで検索すると、いろんな方が、いろんな商品を紹介してくれているのですが、目的や用途などを絞ってないものが多く、選びにくかったです。
今回初めてスマートウォッチを購入するので、あまり高価なものを買って失敗したくない、ということもあり、結果、選べませんでした。
そこで、最終的にアマゾンで検索して、レビューのスコアが高いものの中で、今回の基準を満たしているものが、これです。
あまりいい選び方ではないかもしれませんが、とりあえず入門ということで大目に見てください。
今回の条件は全て満たしています。
サイトには、「睡眠時間・血圧・心拍数の測定」「メールの確認」「最大7日間の電池持ち」。しかも、6000-7000円くらいとお手頃価格。
「微妙だったら、違うやつを買えばいいや」くらいの感じで購入しました。
2-3. 使用可能な機能
他のスマートウォッチを使用したことがないので、比較したりはできないのですが、使用可能な機能をまとめます。操作は、タッチパネルのディスプレイか、専用のアプリで行います。操作は自体は、簡単で使いやすいです。
まず、今回重要視した健康管理以外で、できることを先にまとめます。
「メールやLINEの内容の確認」
メールやLINEだけでなく、TwitterなどのSNSからの受信内容も表示可能です。
文章を読むことができます。文字が潰れたりすることもなく、問題なく読めます。返信はできません。着信も確認でき、電話も取れますが、通話自体は携帯でする必要があります。
最初は、物珍しさもあり、便利だと思っていましたが、正直いらないかもしれないです笑 この機能に気を取られてしまうので、集中して仕事をしたい時には、携帯との接続を切っています。
「音楽の再生・カメラのシャッター」
スマートウォッチから、音楽の再生が可能です。また、カメラのシャッターを切ることもできるので、携帯を離れたところにおいて、写真をとることも可能です。私は、あまり使っていないです。
「リマインダー機能」
専用のアプリで、目覚ましやら、予定を設定しておくと、その時間になると、振動して通知してくれます。これは、購入してから気づいた機能ですが、かなり便利で気に入っています。
他にもいくつか機能がついていますが、基本的にはこのくらいです。
続いて、重要視していていた健康管理の機能についてです。
測定して記録してくれる項目は、睡眠時間・血圧・心拍数・歩数の4つです。
「睡眠時間」
装着している人の、動きを感知して、寝ている・起きているの判断をしているようです。睡眠時の時間、起床の時間、トータルの睡眠時間、深い眠りと浅い眠りの時間を記録してくれます。使ってみた印象だと、かなり正確です。
あと、睡眠の質を五段階で評価してくれますが、評価方法は不明です。参考程度に確認していますが、スコアがいいとなんとなく嬉しいです。
「血圧・心拍数」
測定する頻度を自分で設定できます。私は、とりあえず初期設定で使用しています(血圧:1時間ごと、心拍数:30分ごと)。この設定で、約5-6日間持ちます。
「歩数」
特に意識していませんでしたが、歩数計の機能がついています。
最後に、「運動モード」
全部で10個のモードが搭載されており、運動の内容に応じて、モードを選択すると、運動の記録をとってくれます。
例えば、ランニングであれば、ランニングモードを選択すると、走った距離・コース・時間・消費エネルギー・歩数・心拍数の変化を記録してくれます。
2-4. 使ってみた感想
色々と通知してくれる機能がついていますが、正直なくてもいいかなという印象です。
メールやLINEについては、結局は、携帯やパソコンで返信するので、誰からの連絡で、簡単に内容が確認できれば十分です。
リマインダーについてですが、目覚まし機能はわりと重宝しています。振動して起こしてくれるのに慣れると、今までの目覚ましはうるさく感じてしまいます。
予定などのリマインダーは、営業の方などで、外回りが多い方などには、便利かもしれませんが、仕事中にもパソコンで確認できる私には必要なかったです。
一番気に入った機能は、アクティブトラッカー(活動量計)の部分です。
健康管理ができればなぁ、なんとなく便利そうだなぁ、くらいの感じで、使い始めた私ですが、実際に使ってみると、自分の活動量を可視化できるようになり、意識して動くようになりました。
歩いた距離や消費エネルギーが見えるようになり、歩いたり走ったりするのが、ゲームでポイントを獲得するような感覚になりました。
普段は、公共の交通機関で通勤している私ですが、このスマートウォッチを使うようになってからは、歩いて通勤するようになりました。(そもそも自宅との距離が近かったんですが。。)
もちろん、正確な自分の体調を把握するには、病院などで検査してもらう必要があります。
しかし、このスマートウォッチを使うようになってから、自分の運動量が増えて、睡眠や血圧などのデータも手元に残っていて、健康を意識するきっかけになったように思います。
3. まとめ
今回は、おすすめのスマートウォッチを紹介させてもらいましたが、私の場合は、スマートウォッチではなく、アクティブトラッカー(活動量計)として使うことが多いです。
ここまで書いたように、今のところ満足です。
2ヶ月ほど使ってみたところ、良いところ、悪いところが見えてきたように思うので、次に購入する際の、参考になればと思っています。
今回の記事は、以上です。
私の経験ではありますが、どなたかの手助けになれば幸いです。質問などがありましたら、いつでもコメントください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?